2026年10月から冬にかけて開催される、佐賀・福岡エリアの展示情報を3つまとめました。
「大人ひとりで巡るアート・ミュージアム展」をコンセプトに、佐賀県基山町から出かけて、自分のペースで作品と向き合える展覧会を選んでいます。館内カフェやミュージアムショップもあり、作品鑑賞とあわせて館内でゆっくり過ごせます。
詳しい展示内容や開館時間は、各施設のホームページや関連リンクで確認してください。
10/9(金)~12/13(日)展覧会「美を競う花鳥画 ―初公開 宗達派・探幽・省亭・秋聲から現代まで―」
日本画の宗達派、狩野探幽、渡辺省亭、小早川秋聲から現代まで。
幅広い時代の花鳥画を紹介する展覧会「美を競う花鳥画 ―初公開 宗達派・探幽・省亭・秋聲から現代まで―」が、太宰府天満宮の宝物殿で10月9日(金)から12月13日(日)まで開催されます。

太宰府天満宮が所蔵する約11,000点の文化財から、四季の移ろいや生命の姿を表現した絵画を紹介します。俵屋宗達の流れをくむ作品をはじめ、高さ160cmを超える狩野探幽筆「四季花鳥図屏風」など、幅広い時代の作品を展示。時代によって変化する自然の捉え方や表現の違いにも触れられる展覧会です。
今回の展覧会とあわせて訪れてみたいのが、太宰府天満宮にある「境内美術館」です。
菅原道真公は「学問の神様」として有名ですが、実は古くから「文化・芸術の神様」としても深く信仰されてきました。境内の至る所で現代アート作品が鑑賞でき、展覧会の余韻に浸りながら、アートな境内散歩も一緒に楽しめます。
イベント概要
10/10(土)~12/20(日)徴古館創設100周年記念プレ企画展 「佐賀のたから」
鍋島家に伝来した美術品や歴史資料を通して、佐賀の歴史と文化を紹介する徴古館創設100周年記念プレ企画展「佐賀のたから」が、徴古館で10月10日(土)から12月20日(日)まで開催されます。

佐賀県内初の博物館として1927年に開館した徴古館は、2027年に創設100周年を迎えます。今回の「佐賀のたから」は、その節目に向けたプレ企画展。
佐賀県唯一の国宝「催馬楽譜」をはじめ、長年大切に受け継がれてきた鍋島家ゆかりの文化財から、佐賀の歴史をあらためて知ることができます。徴古館は佐賀の初期洋風建築を代表する歴史的価値の高い建造物で、国の登録有形文化財です。
館内では、これまでの展示会図書やオリジナルグッズも販売しています。
イベント概要
10/23(金)~12/20(日)「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」
絵本「はらぺこあおむし」の日本出版50周年を記念し、展覧会「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」が、10月23日(金)から12月20日(日)まで福岡県立美術館で開催されます。
エリック・カールが手がけた27冊の絵本原画をはじめ、グラフィックデザイナー時代の作品など、エリック・カール絵本美術館が所蔵する約180点を紹介します。鮮やかな色彩と独自のコラージュ表現に卓越した、エリック・カール。自らアクリル絵の具で薄紙に色を重ね、その紙を切り貼りして作品を仕上げます。
絵本だけでは伝わりにくい色の重なりや紙のリアルな質感も、原画なら間近で見ることができます。
また、展覧会特設ショップでは、あおむしモチーフのアイテムや限定グッズなどが並びます。特設ショップへの入場は、当日の展覧会チケットが必要です。
イベント概要