佐賀県の中でも、限りなく福岡県に近いエリア「基山町」に住む私たちは、佐賀県の良さと福岡県の良さを享受できるアクセスに恵まれています。
その一方で日頃の「情報収集」「情報不足」に歯がゆい思いをすることもしばしば…特に子育て世代にとって、田舎あるあるですよね。
情報はインフラ。選択肢が増えると人生が豊かになる!
基山町に暮らして、町を取り巻く衣食住に満足しているからこそ、暮らしに必要だったり便利な情報が口コミ以上に信頼できる形で身近にあれば、もっと基山町のライフスタイルは豊かになる。
基山町やその近郊が、もっと住みやすい地域になると思いませんか?
そんな想いを抱いた私たち大字基山編集部は、2017年春、基山町の子育て世代の主婦を中心とする有志が集まり発足しました。その後、近郊在住の男女数名でそれぞれの興味関心のおもむくまま、ゆるやかな協働体制を組み、編集部として活動を続けています。
年齢も立場も、肩書きも異なる編集部メンバーですが、得意なことや好きなことに真剣に、自分らしく楽しく取り組むことで、町近郊の暮らしをもっと豊かに多彩にしていきたいと思っています。
大字基山編集部は、地域の取材・編集活動を自主的に行いながら、「大字基山」以外の取材・原稿執筆、ホームページやパンフレット、ポスターの制作など各メンバーの得意分野に関するお仕事の依頼も受け付けています。お気軽にお問い合わせください。
「大字基山」の活動に関わる中の人たちは、サイト開設初期メンバーだけでなく、「大字基山」を見聞きして編集部活動に参加し始めた人もいます。子育て現役世代が多い編集部の活動は、それぞれのライフプランに合わせて、個人の負担にならないよう「さまざまな形で」「マイペース」がモットーです。
編集部活動に関心のある方は、いつでもお問い合わせください(SNSのメッセージにも対応)。基山町内で実施する入部希望者との面談では、編集部の活動方針とご本人のやりたいことのマッチングを重視しています。
ライターを希望される方には、編集長が一対一で、企画化〜取材〜執筆までサポート。ライター登竜門となるライティング講座も、定期的に行っています。
福岡市出身。結婚を機に、夫婦で縁もゆかりもない基山町に移住。2児の母。フリーランスのエディターであり、ライター。
出産を機に、「もっと地元の暮らし情報が欲しい!」とローカルメディア立ち上げを構想。前職・PRプランナーの経験を生かしながら、多くの理解者に恵まれて現在に至る。
佐賀新聞の基山・鳥栖地域リポーター。令和2年度佐賀さいこう表彰(女性活躍推進部門)受賞。
長野県出身。島根県や北海道といった日本各地(の田舎)を転々とし、夫の出身地である基山町に落ち着く。
2児の母、基山町には存在しない湿地のフィールドワークがライフワーク。夫は根っからの新幹線好き。
元・基山町子育てコンシェルジュ。2020年から、民間で働く母に進化し、副業・趣味として大字基山に取り組んでいる。
福岡市出身。結婚を機に基山町に移住、義実家での生活がスタート。
2児の子育てや家事に奮闘しながら、編集部の運営活動が趣味、息抜きになりつつある。
佐賀市出身、結婚を機に、夫の地元である基山町に移住。
2児の母、旅行といえば車中泊。キャンプも好きだが、とにかく体力がないらしい。斜め45度からの視点が楽しいから、大字基山も楽しい。
大字基山では食いしん坊エディターとして、町関係者のご飯を突撃取材する企画「オオアザメシ」を担当。
鹿児島県出身。転職を機に、妻の実家がある鳥栖市に移住。
2019年から「お母さんより家にいるお父さん」として、義両親と同居する「マスオさん生活」を始める。地方の豊かな自然環境を生かした体験活動やコミュニティ運営をしている団体「ノビトワークス」代表。
大字基山ではライターとして、子育て・外遊び企画「あそびば!」を主に担当。
大阪府出身。東京でエディトリアルデザイナーとして13年間勤め、子どもが生まれたことをきっかけに基山町に移住。
ハグルマ・ペッパー・グラフィックス代表。ポスターやパンフレット、書籍など主に印刷物のデザイン業務を行っている。
1児と猫1匹の父。趣味は、家族と散歩しながら集めた草花を使ったスワッグ作り。
基山町育ち、大人になった現在も基山町在住。2児の父。
普段は、会社勤務のプロカメラマンとして商品や料理などを撮影。プライベートでは趣味の自転車で片道30km以上遠出をする、アクティブな一面も。
休日の予定が合えば、編集部の突撃取材をボランティアでサポートしてくれるナイスガイ。
福岡県飯塚市出身、1児の働く母。
町内で起業して地域活性化に励む夫の姿に「いいなぁ、知り合いがたくさんで…」と、ちょっぴり羨ましかった。
地元の顔見知りを増やしたくて、休日には大字基山の取材や打ち合わせ。職場のお昼休みに、レシピ企画「畑のレシピ」のイラストを描いて気分転換している。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。いつも応援、取材協力をありがとうございます。
大字基山は、趣旨を理解し賛同いただけている基山町民や近郊住民、関係者の方々に支えられています。
大字基山編集部は、2017年度〜2018年度まで基山町まちづくり基金事業団体として基山町の助成を受けて活動していました。
2019年度からは任意団体として、助成金に頼らない自立した活動とその継続を目指しています。
大字基山の趣旨に賛同し、編集部の活動をサポートしてくださっているスポンサーの皆さんを「大字サポーター」と呼んでいます。
大字基山では、活動をご支援をいただけるスポンサー企業様を募集中です。町内外は問いません。
詳細についてはお手数ですが、お問い合わせフォームよりご連絡ください。メールでのお問い合わせは、info@ooaza.comまで。