「つつじ寺」がいよいよオープン！2018年春の大興善寺・契園4/17開園式

基山町を代表する古刹、大興善寺。

佐賀県内有数の集客力を誇る、1年を通じて人気を集める観光名所です。

先行独占公開！2017年リニューアルの大興善寺紅葉ライトアップの様子

https://ooaza.com/report/post3378.html

いよいよ、秋の大興善寺の名物、紅葉のライトアップが始まろうとしています。今年のライトアップ期間は、11月18日の土曜日から、26日の日曜日。日が落ち始める17時から辺りが漆黒に包まれる20時までの間、美しく照らし出された夜の紅葉を楽しむことができます。ライトアップ初日の18日には、九州各地からおよそ35の出店者が集まり、地元の特産品や生鮮野菜を販売する門前市「大収穫祭」が10時から大興善寺駐車場で開かれます。16時30分ごろには点灯式、17時30分からは、ライトアップされた紅葉と同じ空間で、筑紫中央高校書道部による...

大興善寺の照明デザイナーってどんな人？山寺の夜を光で演出するこだわり

https://ooaza.com/feature/post3528.html

大興善寺の紅葉ライトアップが、期間限定で始まりましたね。紅葉が色づく時期になると、およそ5万人の来場者があるという大興善寺。今年は初めて、プロの照明デザイナーがおよそ3ヶ月近くかけてプランを立てて、赤く染まる紅葉と大興善寺の夜の「魅せ方」をプロデュースしています。 日没直前17時ごろのライトアップも幻想的です普段の生活では聞き慣れない、「照明デザイナー」というお仕事。基山町が誇る佐賀県の一大観光地、大興善寺の紅葉ライトアップのリニューアルをどんな方が担当されたのか、テスト点灯を取材する際に直接お会...

秋には紅葉と夜のライトアップが企画されていましたが…春こそが本領発揮の「つつじ」の季節です！

大興善寺は春に「つつじ寺」になる

もしかすると、「大興善寺」よりも「つつじ寺」という通り名の方が有名かもしれない…そのくらい長く愛されているつつじの名所。基山町といえばつつじ寺…と言う世代も、いますね。

2018年春のシーズンは4月17日、5万本ものつつじが開花を待つ、契園の開園式で幕開けします。

つつじの見頃は例年、4月下旬から5月上旬にかけて。

JR基山駅から送迎バスも運行（4月21日から5月6日まで）しているので、ゴールデンウィーク中のお出かけ先としてもオススメ…というか、近郊では定番中の定番と言い切っても良いでしょう！

2018年つつじシーズン中の大興善寺イベント

つつじのシーズン中には、お寺主催のイベントもいくつか予定されています。

町内外から、つつじが咲く豪華絢爛の山肌を眺めに行くベストタイミングになりそうです。

JR九州ウォーキング（4月21日）

毎回多くの参加者で賑わう町内散策イベント！参加受付・ゴール受付は、JR基山駅にて行われています。

• スタート受付時間は、8時30分から11時まで
• ゴール受付時間は、15時まで

今回は大興善寺に始まり、町内の手作り工房やハンドメイドショップ、酒蔵を巡るコースになっています。

第8回つつじ祭り音楽祭（4月29日）

本格的な琴と尺八の演奏会がなんと無料。満開のつつじを背景に、純和風のみずみずしい空間を堪能しましょう。

• 出演：塚本英佳（琴　生田流）
• 特別出演：菊南節子（琴　生田流當道音楽會・大勾当）、高吉琉山（尺八　都山流師範）

• 開催時間：11時30分から（第1部）、13時30分から（第2部）
• 開催場所：大興善寺境内

きやま門前市（5月3日）

基山町内外の農産物・加工品など、地元の特産品が並ぶ即売会は昨年に続き、2度目の試み。

ゴールデンウィーク中のイベントなので、基山町を通過する予定があるなら、ちょっと足を止めて・伸ばして立ち寄ってみると新たな出会いがあるかもしれません。

• 開催時間：10時30分から14時まで
• 開催場所：大興善寺大駐車場