2026年3月、吉野ヶ里歴史公園内に体験型複合施設「スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里」がオープンしました。佐賀県基山町からは、車でおよそ30分、施設への入場は無料です。
公園全体の駐車料金も、施設オープンを記念して2027年3月31日まで無料キャンペーン中。公園にお出かけするには、今が絶好の機会です。
開業の喧騒が落ち着いた2026年夏の平日、編集部ライターが親子で施設を訪れ、スターバックス吉野ヶ里歴史公園店で一休みしてきました。

複数の“つながり”を表現した「スノーピーク グラウンズ吉野ヶ里」
施設の構成は、レストラン「みつせ鶏本舗」、誰もが知るコーヒーショップ「スターバックス」、スノーピーク直営店、佐賀県の魅力を発信するセレクトショップ「SAGA COLLECTIVE」、本を通して地域や歴史に触れられるライブラリーがあります。
九州最大級のキャンプ場や宿泊施設も併設されています。ショップやレストラン、スターバックスは日帰りでも利用できるため、誰もが気軽に立ち寄れる複合施設です。

入口から期待感高まる芝生エリアの景色
公園・新西口駐車場から歩いてすぐの場所にあり、施設入口でまず目に入るのは、広々とした芝生のキャンプサイト。吉野ヶ里町の自然を感じられる、開放的な景色が広がっていました。
イベント広場「集ノ原」
楕円形の施設に包み込まれるように広がる、芝生エリアが「集ノ原」。もともと遮るものが何もない吉野ヶ里町の空がさらに大きく感じられる、広々としたイベント広場です。

イベント広場「集ノ原」でのんびり
椅子やベンチが点在しているので、コーヒーを片手にひと休みしたり、刻々と変わる空や公園の景色を眺めながらのんびり過ごしたりと、思い思いの時間を過ごせます。設置してある日除けのテントは、もちろんスノーピーク製品です。
施設ならではのサービスも
施設入り口をくぐって右手にあるのが、施設名の冠にもなっている、スノーピークのお店。店内には、訪問者を飽きさせない、さまざまな工夫があります。

木のぬくもりを感じる「スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里」

店内のセレクトショップ「SAGA COLLECTIVE」
吉野ヶ里町のスノーピーク店舗では「公園で野遊びをしよう」というコンセプトのもと、フィールドリーディングセットの貸し出しが行われています。店舗内のライブラリーから好きな本を3冊選び、ピクニックラグとトートバッグと一緒に閉園時間まで利用できるため、芝生の上でのんびり読書を楽しめます。

道具不要で参加できる「手ぶらCAMP」も
キャンプ道具を持っていない人でもチャレンジできる1泊2日の「手ぶらCAMP」も実施中。必要なキャンプ用品がそろっているため、初心者でも無理なくキャンプデビューできそうです。
開放感たっぷりのスターバックス
スノーピークと反対側の入り口左手には、スターバックス吉野ヶ里店があります。アーチ状の店内の椅子は、そのほぼ全てが、大きな窓を眺められるよう並べられています。

見晴らしの良いスターバックス店内
大きな窓からは自然光が差し込み、店内にいながら吉野ヶ里公園と一体になれる設計意図を感じられます。

外で遊ぶ子どもを見守りながらホッと一息
店舗の外にも休める場所がありますが、平日なら大人は店内で、子どもが広場で駆け回る姿も見守るスタイルも許されそう。子連れものびのび過ごせる、空間の広がりを楽しめるスターバックスです。
公園への入場、大人は有料です
「スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里」自体は、入場料なしで利用、滞在ができます。
ただし、遺跡見学や歴史体験ができる吉野ヶ里歴史公園内に西口エリアからアクセスする場合は、公園の入場料が必要に。

吉野ヶ里歴史公園につながる西口エリアの入場ゲート

スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里の施設全体マップ
複合施設と公園の境目にはゲートが設けられており、ここを通って公園エリアへ入場できます。スノーピーク店舗沿いに歩いた奥に、入場ゲートはあります。
入場料は中学生以下は無料、15歳以上は有料です。65歳以上はシルバー割があります。
スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里の過ごし方
実際に訪れて印象的だったのは、利用者の滞在目的の幅広さ。
カフェで休憩していた方が「家族は吉野ヶ里歴史公園を楽しんでいるけれど、私はここで涼みながら待っている」と話されていたのが、特に印象に残っています。
「スノーピーク グラウンズ 吉野ヶ里」は、キャンプやショッピングを目的に訪れる人だけでなく、公園を利用する家族の待ち合わせや休憩の場としても使われています。スターバックスは朝7時半からオープンしているため、日頃の散歩や、仕事や勉強目的で訪れる人もいそうです。
吉野ヶ里町の新しい観光スポットとしても、その魅力は十分!広い芝生広場は、小さな子連れにも安心ですね。