秋本番の11月。各地で秋の花々や紅葉が見ごろを迎えています。
大字基山編集部調べ、2025年佐賀・福岡エリアで行われる秋の花イベント・紅葉スポット情報をお届けします。基山町からお出かけしやすそうな場所をセレクトしました。
イベント詳細は、関連リンクや施設ホームページで必ずご確認ください。
佐賀県みやき町の秋の風物詩で、棚田を活かした九州一遅咲きのひまわり約10万本を一望できます。高取山のハゼの紅葉と共にその色合いを楽しめます。なお、2025年から入園料が変更となっています。
明治時代の佐賀県の実業家・伊丹弥太郎が9年の歳月をかけて築いた庭園「九年庵」は、多くのツツジやモミジ、苔などで彩られ国の名勝に指定されています。
今年の秋の一般公開は、11月15日(土)からなんと16日間に拡大され、さらには建物を上から眺めることができる新ルートも加わっているのだそう。そのほか、キッチンカーや演奏会、嬉野茶のふるまいなどもあります。
佐賀県基山町にある大興善寺は、秋は500本のモミジが染まる美しい景色を眺めることができます。
もみじ祭りは11月8日(土)から12月7日(日)まで開催。2025年11月現在、「契園」のモミジは色づき始めているようです。
祭り期間中の11月15日(土)、16日(日)、21日(金)~30日(日)は国指定重要文化財「多聞天・広目天」の特別公開、23日(日祝)は天台声明公演、24日(月)はJR九州ウォーキングときやま門前市が開催されます。
久留米市の石橋文化センターでは、400品種・2,600株のバラが園内に咲き誇ります。豊かな香りと鮮やかな色をした秋のバラと同時に、マリーゴールドやイチョウなども楽しめます。
期間中はマルシェやワークショップ、ローズコンサートなども開催されます。
福岡県筑紫野市・天拝山のふもとの「武蔵寺」「御自作天満宮」とその周辺エリアも、紅葉がきれいな場所。
アートや音楽を楽しめる筑紫野の秋のイベントも予定されています。
久留米市にある高良山、その参道中腹にある「もみじ谷」は江戸時代から続く紅葉の名所です。和太鼓演奏が楽しめるステージや、だご汁などが味わえる飲食ブースもあります。
福岡県篠栗町にある呑山観音寺では、10月末頃からモミジやツツジ、ヤマザクラ、ハゼ、ケヤキなどの木々の紅葉を楽しめます。
紅葉まつりは10月28日(火)~11月24日(月)で、期間中は観音市の開催のほか、瑜祇大宝塔の特別公開、両頭愛染明王の御開帳、バラ園「花筵庭」の公開などもあります。
県の天然記念物に指定され、新・日本街路樹100景にも選ばれている柳坂曽根のハゼ並木は、200本が約1.2Kmにわたって続いています。29日(土)・30日(日)には、筑後川遺産の特別展示や、道の駅くるめでお楽しみ抽選会などのイベントも開催されます。
22日(土)~24日(月)・29日(土)・30日(日)は、歩行者天国になっています。
