2024年10月13日
佐賀県基山町では、すぐ隣の福岡県の緊急事態宣言や佐賀県のまん延防止措置下において、公共施設等の利用を「町民限定」ないし「県民限定」と利用者の住む地域を制限してきました。
2021年10月1日から、新型コロナウイルス流行「第五波」が落ち着いたと判断され、国内の緊急事態宣言はすべて解除。それに伴って、基山町の公共施設等の利用制限が一部人数制限を除いて、なくなることが正式に発表されています。
基本的にどの地域にお住まいの方でも町内の公共施設を利用できるようになりましたが、引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染防止策として、マスクの着用や手の消毒は求められています。
公共施設の利用制限はなくなりましたが、今後は冬にかけて「第六波」の警鐘も鳴らされています。佐賀県内も、一時期に比べると落ち着いたとはいえ、日々、感染者の報告は続いています。
基山町の町長からも、町民へのメッセージが公開されています。
これからも、感染予防の徹底を心がけていきたいですね。