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佐賀県基山町2022年10月臨時記者会見よりヘッドライン

2022年10月27日木曜日に行われた、基山町役場の臨時記者会見から、大字基山編集部が注目した最新ニュースをお届け。

詳しくは、基山町役場の広報情報や、大字基山編集部による続報をお楽しみに!

2022年10月の注目ヘッドライン

11月の新型コロナ・オミクロン株対応ワクチン

すでに接種予約が始まっている新型コロナ・オミクロン株対応ワクチンですが、10月21日から、これまで5ヶ月以上とされていた接種間隔が3ヶ月以上に短縮。

基山町でも、年内接種を推奨する対応を行なっているとのこと。予約の前倒しも可能です。接種予約は、これまで通り、町公式LINE、WEB、電話、来庁のいずれかで行います。

冬に向けて接種希望者が増えると予想されている11月は、平日の町内医療機関での個別接種のほか、毎週日曜日に1日最大450人規模の集団接種体制を整えるそう。

生後6ヶ月以上5歳未満の乳幼児を対象にした接種は、基山町のなるお内科小児科で11月5日から始まります。

世帯収入上限あり・町独自の特別給付金が約1,650世帯へ

2023年1月中旬ごろ、電力・ガス・食料品等の価格高騰に対する生活支援を目的に、町内約1,650世帯に25,000円が給付されることが発表されました。

4つある条件のうち、いずれかに該当する世帯主が給付対象ですが、世帯所得に上限があります。

報道資料より抜粋

給付対象の世帯主には、事前にお知らせがお届きます。

給食費や副食費、第3子以降無料へ2023年3月分まで

基山町内で3人以上の子どもの給食代金を負担している子だくさんの家庭は、小中学生は給食費、未就学児は副食費(おかずやおやつ代)について、3人目以降が無料になります。

町内の公立小中学校に通う第3子以降の児童・生徒(約70名)、町内在住で保育園や幼稚園等に通う第3子以降の子ども(約57名)が対象です。期間は今年11月分から3月分まで。

つまり、現時点で養育している子どものうち3人以上が小中学校や保育園・幼稚園に通っている家庭の負担が、減ります。

物価高騰を受け、本年度予算での特別対応になるため、来年度以降の継続は未定です。

基山町小中学校給食に「オーガニックの日」?

今年度中に、町内で「無農薬・減農薬」で栽培された農作物を学校給食の一部食材に採用する、特別な1日が設けられることが発表されました。

対象となる食材は米、ほうれん草などの葉物野菜やキクイモを想定しているそう。今年の12月以降、試験的に「ほぼオーガニック」の給食メニューの1日が予定されています。

具体的なメニューや実施日は、今後、家庭へのプリント等で情報提供が行われます。初回実施の状況と農家の生産状況により、2回目以降を検討するそうです。

先着順のプレミアム付商品券『きのくににぎわい商品券』

これまで何度も発売されてきた、町内経済支援を目的とするプレミアム付商品券「金」「銀」の追加販売が決定。

報道資料より抜粋

予約制ではなく、先着順での直売です。

発売日時は、2022年11月23日(祝)と11月27日(日)の10時から18時まで。23日は町民会館2階小ホール、27日は基山町役場1Fホールが会場となっています。

なお、商品券の利用期限は2023年1月31日(火)までです。1人あたりの購入冊数の上限は決まっています。

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