大字基山編集部調べ、2021年の春休みシーズンに佐賀・福岡エリアで行われるイベント情報をお届けします。長期休暇ならではの、期間限定のイベント、親子で楽しめるイベントを中心に集めました。
昨年のこの時期には、新型コロナウイルスの影響で多くの催しが中止となりました。しかし、今年の春は各種対策を行い、実施されるイベントが増えてきているよう。私たちも出来る限りの対策をして、各種会場で呼びかけられているマナーを守り、お出かけを楽しみたいですね。
4月21日に開園20周年を迎える吉野ケ里歴史公園では、連日、体験イベントとして「勾玉づくり」が行われています。3月28日まで、園芸愛好家や植木・花苗など関連商品が大集合する「花とみどりの市」も同時開催。入場料は中学生以下は無料ですが、大人には年間パスポートも販売されています。3月31日まで、「子ども同伴限定・年間パスポート半額キャンペーン」も実施中です。4月18日と5月16日には、マルシェの予定も。
昨年は開催が見送られた、大人気の企画展「ビーコロ®2021」。さまざまな意匠を凝らしたビー玉コロコロ装置には、大人も子どもも目が釘付けになります。コロナ対策のため例年と異なる企画内容も一部ありますが、今回の展示装置は全て新作とのこと。混雑時は、入場制限をする場合があります。
今年のサガテレビ「春フェス2021」は、リアルとオンラインでの開催です。オンラインでは、桜の中継からナゾトキなど盛り沢山の企画。リアルイベントは、さくらグルメマーケットやステージ企画などが予定されています。リアルイベントは、混雑を避けるため、参加は事前申込制となっています。
2021年はウルトラマンシリーズ放送開始から、55周年。それを記念して、初代から現在、またこの夏公開の映画や4月放映予定の新シリーズまで、さまざまなウルトラマンが紹介されます。来場者特典もあり、ウルトラマンが好きな子どもたちだけでなく、昔好きだった大人も楽しめる内容です。
毎年開催されている、フラワーピクニック。チューリップやネモフィラ、今の時期は桜など色とりどりに春の花が咲き誇ります。土日祝日を中心に、クラフト体験やバザーなどイベントが盛りだくさん。お出かけ当日には、何があるのかチェックしておきたいもの!
春は生き物の出産シーズン。マリンワールドのラッコ、ゴマフアザラシのお誕生月として、関連イベントが行われています。スタンプを集めて限定ポーチのプレゼントやポストカードのプレゼントも。また、これまで中止されていた、イルカに直接エサをあげる「パクパクイルカ」が、春休み期間中のみ再開しています。
和をモチーフにデザインされた水槽と光・映像、最新の演出技術が融合した水中アート「アートアクアリウム」。九州初上陸のアート作品も複数点あり、過去にない2021年ならではの見どころも。混雑時には入場制限が行われ、観覧の際のソーシャルディスタンスも呼びかけられています。
ジャングル展示の中を探検し、一人前の「いきものハンター」を目指します。期間中は、ワークショップ「いきものボトル作り」も実施中。一回の入場人数が40名のため、混雑状況によっては、待ち時間が発生する場合もありそうです。
これまで東京・横浜で開催されて話題を呼んだ、「うんこ」をテーマとしたアミューズメント空間。カラフルなオブジェ、グッズ、体験ゲームなど、様々なコンテンツで「うんこ」を楽しめます。福岡会場にはソフトバンクホークスが勝利するたび、選手のサインが増える「勝利のうんこウォール」なども登場。ミュージアムは、夏休みまで続きます。