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基山町も聖地!アニメ「ゾンビランドサガ」マンホールとは?

2022年秋ごろから、基山モール商店街のバス停辺りでカメラやスマホを手にした人が集まっているのを時折見かけるようになりました。

商店街入り口の植え込み近くを見てみると、なにやらカラフルなキャラクターのマンホールがあります。

世界に一枚しかない、アニメ「ゾンビランドサガ」のオリジナルデザインマンホールです。

基山駅から徒歩1分の場所

「ゾンビランドサガ」略して”ゾンサガ”は、佐賀県を舞台に、ご当地アイドルとして活躍する7人のゾンビ少女たちを描いたアニメ。2018年10月から放送が始まり、サガテレビをはじめ、BSなどでも放送されていました。

佐賀県が企画協力、ゲーム会社 Cygames(サイゲームス)が制作協力して大成功しているアニメで、Cygamesの社長さんは佐賀県出身、佐賀駅近くに会社オフィスもあります。

基山町のテーマカラーは「黄」という噂も…?

アニメ内には基山町民にもおなじみの鳥栖スタジアム、久「中」製薬、焼豚ラーメンといった場所やアイテムが登場。多くのファンが「聖地巡礼」として、佐賀県観光に訪れる一大ムーブメントにも発展しています。

そして2021年、佐賀県の全20市町に「ゾンビランドサガマンホール」を設置するプロジェクトがスタート。基山町に2022年11月に設置されたマンホールも、人気を集めているんですね。

アイドルグループ「フランシュシュ」にハマる人続出

各種マンホールには、キャラクターとともに各市町の名所などが描かれていますが、基山町のテーマは「草スキー」!

基山草スキー場で元気いっぱい遊んでいるキャラクターは、「二階堂サキ」。享年18歳、九州で伝説となった暴走グループの特攻隊長で、ゾンビ少女たちのアイドルグループのリーダーです。

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