冬の風物詩、クリスマスイルミネーションが各地で輝く季節がやってきました。地域の個性が光る幻想的なイルミネーションが街を彩り、訪れる人々に特別なひとときを届けます。
年末年始以降も、ライトアップが続く場所もあります。
大字基山編集部調べによる、佐賀・福岡の2024年冬のイルミネーション情報です。
佐賀駅から県庁まで約1.2Kmの佐賀市中央大通り(シンボルロード)をあたたかな光が包み込む「サガ・ライトファンタジー」。今年は、SAGA2024を盛り上げ、佐賀市を訪れる選手等に、佐賀の良さを改めて知ってもらうようなイベントが開催されます。
2024年12月11日(水)には、佐賀女子短期大学の学生運営の「シンボルツリー点灯式」が開催。
12月20日(金)には、唐人町まちかど広場でクリスマスイベントもあります。
2024年は、SAGAサンライズパークで初めてのクリスマスイルミネーションです。12月16日(土)からはテラスでクリスマスマーケットも開催予定です。
12月14日(土)15日(日)と2024年12月21日(土)~12月25日(水)にはクリスマスマーケットが開催され、期間中には、ステージイベントやサンタクロースが登場する日もあるようです。
今年で17回目を迎える鳥栖の冬の風物詩、ハートライトフェスタ。総電球約20万個の電球と竹灯で、今年も鳥栖の街を明るく照らします。今年は、鳥栖市市制施行70周年ということで、市制70周年のテーマ「ななまる・はなまる・つなぐ鳥栖」をキーワードにしたイベントが開催されます。
12月21日(土)のXmasイベントでは、ステージイベントやワークショップ、キッチンカーの出店もあります。
今年は、施設北側のNorth Avenueをクリスマスツリーやキューブチェアが華やかに彩っています。プレミアムスターのモニュメントは、下からは無数の星が降り注ぐように見え、幻想的な世界が広がります。360℃どこからでも、映える写真が撮れそうです。
クリスマスツリーは12月25日(水)まで。
今年19回目となる、みやき町中原庁舎町民プラザの恒例イルミネーション。クリスマスイブと最終日は深夜まで、大晦日は翌朝までライトが点灯します。
弥生時代の建物群が復元された園内を色とりどりの照明による、幻想的な光景を作り出すライトアップイベント。約6千個のキャンドル灯籠が一面に並ぶメイン会場「南内郭」では、物見やぐらから見下ろすと「光の地上絵」が現れます。熱気球の夜間係留やケータリングカーによるグルメコーナー、「勾玉づくり」体験も楽しめます。
福岡クリスマスマーケットは、この11年で、博多、天神、中洲と次々に会場を増やし福岡の街を光で繋いてきました。各会場でイルミネーションを観ながら、料理や雑貨の並ぶ店舗も楽しめます。
1万本ものキャンドルで、「光の地上絵〜みんなのハッピークリスマス〜」をテーマとする地上絵が描かれます。あたたかなやわらかい空間と壮大な景色を演出します。その他ライトアップやイルミネーションエリアも見どころです。
今年は「タイムトラベル」をテーマとし、明治通りの街路樹は3色カラーで点灯します。明治通りと西鉄久留米駅前交差点、西鉄久留米駅東口にはフォトスポットもあります。
12月14日(土)のオープンセレモニーでは、「光るアクリル絵馬づくり」のワークショップ、ステージイベントなどがあります。
12月の石橋文化センターはクリスマス一色!クリスマス限定イルミネーション、コンサート、ワークショップ、マルシェなどのイベントが開催されます。
毎年恒例、西鉄小郡駅前のロータリーと駅前広場を彩るイルミネーション。イベント初日の12月8日(日)は、西鉄小郡駅前広場にて「イルミネーション点灯式」が、西鉄小郡駅前通りにて12時より「おごおり冬まつり」が開かれました。
2024年も二日市を紫色に照らすイルミネーションの季節がやってきました。1個1,000円で販売されるイルミネーション応援バッジは、イルミネーション機材やイベント運営活動資金となります。