12月8日の金曜日、北部九州を代表するホームセンターのグッデイ新店舗がJR弥生が丘駅前に堂々オープン!
近郊の皆さんは、もうお出かけされましたか?
実はここ、鳥栖市かと思いきや基山町の一番端っこ…お店の住所はしっかり、「基山町」なんです。
今回、大字基山編集部として報道関係者向けのオープン前内覧会にお誘いいただき、張り切って、エントランスからトイレまで(!)撮影・取材してきました。
グッデイ64店舗目となる今回のお店、いわゆるいつものグッデイでしょ…と侮るなかれ。
最新型店舗として企業のチャレンジ精神を随所に感じる、何よりファミリーで訪れて、老若男女ペットまでもがお買い物でワクワクできる、そんなお店作りがされています。
大字基山では写真多めで、グッデイ基山弥生が丘店の「初めて」「ここだけ」を中心に、まとめてみました。
私たちがよく見るグッデイは、建物がオレンジ一色…そんなイメージありませんか?
新店舗はご覧のように、あのオレンジ色を引き立てる落ち着いた配色が新鮮!正面側がガラス張りというのも、グッデイ店舗では初めての試み。
エントランスサイドには、屋外ワークショップなどのためにイベントスペースが確保されていて、「いつも何か楽しそう」なことをやっていく方針だそう。
広々とした駐車場は、151台の駐車が可能。駐車場からは、最寄りのJR弥生が駅を出入りする電車がしっかり見えます。こんな駅前にあるグッデイは、間違いなくここだけ!
建物側の入り口付近は屋根付きの駐車場となっており、ホームセンターには珍しい「マタニティ」専用駐車スペースも確保されていました。
ホームセンターらしくない、なんだかおしゃれな入り口。
中に入るとナチュラルな雰囲気のレジスペースがあります。店内はもちろん、ホームセンターならではの商品が充実しています。
それでは、新店舗ならではの見どころをいくつかご紹介!取材を忘れそうになったほど、ワクワクした売り場の様子をお届けします。
最初に案内いただいたのは、ホームセンターの一角とは思えないほど植物たちが鬱蒼と繁る、園芸コーナー「if green…」。
ここはもしかして…ナウシカの隠れ部屋?とデジャビュを感じてもおかしくない。
自然光が差し込む中、希少植物たちが上から下からお出迎え。およそ300種を揃えるという多肉植物からサボテン、エアプランツ等の室内植物ばかりですが、ジャングル感もあり、こういった形の常設園芸コーナーを作るのはグッデイ店舗として初めてだそう。
専任バイヤーが選んだ珍しいだけでない、一点モノの観葉植物が並び、一期一会があらゆるところで発生する「迷宮植物園」です。
みなさん、FAB(ファブ)って聞いたことありますか?
FAB施設とは、アナログ・デジタル工作機器が利用可能な施設のこと。
基山弥生が丘店には、デジタル工作機器のレーザーカッターとカッティングマシーンが常設されています。「グッデイファブキヤマ」は、機材を使いながらDIYについて楽しく学べるワークショップなども行われる、参加体験型のFABスペースです。
グッデイとしては福岡市の長尾店、大名に続いて3店舗目となるFABスペース。DIY好きの近郊住民は気軽に利用できてしまう、佐賀県内のレアスポットになりそうです。小学生くらいのお子さんから参加できるワークショップも、ありましたよ!
FABスペースの隣にあるのが、こまごまと何か展示されている風のこちらのスペース。
そう、家事をする人であれば、「知りたかったのは、これよこれこれー!」となること間違いなし。
いわゆる「買う前に商品比較」ができるスペースなのです!
店舗内の商品を購入前に、見て触って試す…という空間はこのくらし研究所に限らず、店内の通常の商品棚でも見ることができました。
他にも、例えばゴム手袋のコーナーでは質感やサイズ感を試せる工夫がされていたり…かゆいところに手が行き届いています!
ホームセンターに必ずあるペットコーナー。動物たちの姿こそありませんが…金魚がいました。
実はグッデイ基山弥生が丘店、ペット同伴での入店が可能。特にペットコーナーは掃除がしやすい素材のタイル敷きにするなど、その対応は万全です。
そしてここの見どころは、常設の金魚すくいだけではありません!
ペットフードの無料試食、特別な日のためのペット専用ケーキ、フォトスポット…ホームセンター実店舗でここまでペットコーナーを充実させているお店は、近郊では唯一無二と言えるでしょう!
例えばインテリアコーナーなど、一部の天井をあえて低く設定。自宅の照明の下ではどう見えるのか、その場で判断しやすい工夫をしているんだとか。確かに、カーテンなど一生懸命お店で選んで買って帰ってきたのに、「思ってたのと違う…」となった経験、誰しも1度くらいあるんじゃないでしょうか。
そして最後に、子育て世代であれば気になるトイレと、授乳室!
来年、1号店をオープンしてから40年目を迎えるというグッデイの企業キャッチコピーは、「家族でつくるいい1日」(「グッデイならできる」じゃないんです)。一方で、今までのグッデイの利用者層はホームセンターらしく、ベテランの大工さんたち…プロフェッショナルが多かったんだとか。
そんな中、グッデイ基山弥生が丘店は、FABスペースに代表されるようにネット通販では得られない、欲しいものを買う前に見て触って試すこと。DIY体験ができること。初心者も、手取り足取り教えてもらえること。そういった実店舗だからこそできることがたくさんある、子育て世代や女性目線を大切にした、最新スタイルのホームセンターでした。
年末年始の準備はもちろんですが、いよいよ子供たちの冬休みも近づきつつあります。あらゆる形のファミリーを受け入れる準備を整えた新型グッデイ、ぜひ家族で連れ立って、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
JR弥生が丘駅より徒歩2分、駐車場あり
実は基山町から鳥栖方面に、旧長崎街道をまっすぐ行ったところにあるグッデイ。基山町内の移動ならではの、裏道ですね!ところどころ離合が難しい細い道になっているので、気をつけましょう。
9:00〜20:00
TEL:0942-92-2017