2021年11月27日、今週末の土曜日は、第4回目となる「クリーニングデイ佐賀with大字基山」!
基山町立図書館で「出入り自由の本の交換会」と、屋外イベント「アップサイクルマーケット」を同日開催します。いずれも10時スタート、15時終了です。
佐賀県・福岡県で感染者数が落ち着いている11月現在、図書館の入館者制限もなく、広域からどなたでも参加できるイベントです。会場では、手指の消毒やマスク着用など、感染症対策に必ずご協力ください。
当日の天気予報は、晴れ。
皆さんと基山町で2年ぶりにお会いできることを関係者一同、楽しみにしています。
基山町立図書館の駐車場が満車の場合は、向かい側の基山小学校・体育館下の駐車場をご利用いただけます。トイレと授乳室は、図書館内にあります。
「アップサイクルマーケット」は、基山町内を活動拠点にしている団体・個人が出店します。
「アップサイクル」とは、古いもの・不用品に工夫して新しい価値や有用性を見出すこと。アップサイクルをテーマにした、秋のフリーマーケットにぜひ、お出かけください。
大字基山編集部が主催して4回目となる「出入り自由の本の交換会」は、基山町立図書館と共催で、図書館多目的室が会場です。
1人1冊、人に譲りたい本を持ち込みましょう。受付で、メッセージカードと引き換えに、入場いただけます。持参する本がなくても、閲覧のみの入場は可能です。コロナ対策のため、連絡先とお名前を記入いただくアンケートにご協力お願いします。
会場内でメッセージカードに記入後、お好きな本を見つけたら、ご自身の本と交換する形でお持ち帰りください。詳しい参加方法は、過去のクリーニングデイ佐賀関連の記事が参考になります。
佐賀県基山町や鳥栖市を中心に「日常的な遊びをデザイン」する活動を積極的に展開している、ノビトワークス 。
フィンランド発祥のイベント・クリーニングデイ佐賀では、同国発祥のスポーツ「モルック」が登場。TV等でも話題のマイナースポーツが、1人100円で体験できます。
1時間あたり12名の定員があるため、当日の10時半から予約を受け付けます。11時から1時間ごとに、モルックの詳しい解説とスポーツ体験をお楽しみください。14時受付終了です。
基山町の中学生グループ「Cleans」が企画・運営する参加無料の「文房具おゆずり会」。26日まで、基山町立図書館で文房具回収が行われています。
さらに、サプライズで佐賀市の大人気あんこスイーツ店「よなよなあん工房」の同時出店が決定!先日実現した基山町初出店では、あんこファンの長蛇の列ができました。
クリーニングデイ佐賀では中学生ボランティアとタッグを組み、「Myお椀 / Myカップ」を持ち込めば、割引価格であたたかいぜんざいを提供するというエコ活動に挑戦します。
基山町園部の穏やかな田園空間が大人気のマルシェ「山麓基山」。今回の出張出店では、「アップサイクル」をテーマに、3つの体験が用意されています。
不要になった牛乳パックを新たな価値に変えるサスティナブル雑貨ブランド
My箸 / My皿のどちらかを持参で割引あり!
専属デザイナー〝よふゆか〟による廃材似顔絵コーナー!思い出を残そう!
michikusaは、基山町近郊の季節の野花や草木をドライフラワーにして、リースなどのアレンジメントを作っています。
自宅で育てたり、お散歩しながら見つけた、身近な自然のあるがままの美しさを残す工夫。
当日は、ドラマチックで感性豊かなアレンジメント作品が秋空のもと、ずらりと並びます。
基山町在住の作家によるマクラメ雑貨 lemmikki (レンミッキ)。
ずっと大切にしておきたい思い出の品たちを、日常生活を彩るマクラメ作品に変身させる、アップサイクルな取り組みを紹介してくれます。
もちろん、各種マクラメ雑貨の販売も。図書館でのイベントのため、「しおり」の用意もあるそうですよ!
まちづくり団体「きざんの守り人」は、田畑を荒らす困り者・イノシシを狩って地域を守るだけでなく、そのお肉を食用として加工、販売。地産地消のイノシシハムが自慢の逸品です。
不要なものを新しい価値あるものにする活動「アップサイクル 」は、このように、基山町でも古くから地域に根付く文化であり、価値観。お野菜など、地元産直品も並ぶ予定です。
アップサイクルといえば、古いものを長く大切に愛でる「骨董・アンティーク」も欠かせません!
基山町のお店「こるり」は、目利きの店主がこれまで集めてきた古き良きものが並びます。
クリーニングデイ佐賀では、食器類を中心とするプチ蚤の市が開催されることになりそうです。