大字基山編集部調べ、2022年の春休みシーズンに佐賀・福岡エリアで行われるイベント情報をお届けします。長期休暇ならではの、期間限定のイベント、親子で楽しめるイベントを中心に集めました。
今年の春は各種対策を行い、実施されるイベントも多数あります。私たちも出来る限りの対策をして、各種会場で呼びかけられているマナーを守り、お出かけを楽しみたいですね。
各施設とも、新型コロナウイルスの感染状況によっては中止・変更となる場合があります。イベント詳細は、各施設までお問い合わせください。
昨年4月に開園20周年を迎えた吉野ケ里歴史公園。アーティスト・ミヤザキケンスケさんと300人以上の子どもたちで作った「みんなの絵が入った開園20周年記念テント」が公園西口の近くで、3/25~4/10まで展示予定です。体験イベントとして、連日「勾玉づくり」が行われています。入場料は中学生以下は無料。大人向けに、3月31日まで「子ども同伴限定・年間パスポート半額割引」も実施中です。
今年で10回目を迎える、大人気の企画展「ビーコロ®2022」。さまざまな意匠を凝らしたビー玉コロコロ装置には、大人も子どもも目が釘付けになります。今年は新作8台に加え、記念すべき第10回目の開催ということで過去に人気のあった装置も再び登場します。
”九州の嵐山”こと佐賀市大和町・川上峡では、約300匹のこいのぼりが優雅に泳ぎます。川上峡春まつりで使用されるこいのぼりは、全て寄贈されたこいのぼりだそう!3月20日~5月22日までの日・祝日と、4月30日(土)には、観光屋形船”よどひめ号”が運航されます。屋形船は荒天等諸般の事情により、運休する場合があります。
佐賀城本丸歴史館では、4月1日から1年間の予定で、毎月第1土曜日に小学生以下を対象とした「子ども着付体験」を開催。打掛(うちかけ)、裃(かみしも)、甲冑を身につけて、お姫様やお殿様、武将に変身することができます。
事前に、佐賀城本丸歴史館ホームページからの申し込みが必要です。また、感染対策のため、定員8組(1組3名まで)の各回1組のみの受付となっています。
今回で35回目を迎える、海の中道フラワーピクニック。120万本のネモフィラで描く”青い花の海”はもちろん、4月上旬には、サクラとのブルー&ピンクのコラボレーションも見ることができます。期間中は週末を中心に、家族で楽しめるイベントも多数開催予定です。
イオンモール筑紫野では、この春休みにさまざまなキャラクターが来場。4/2(土)には「しまじろうのハッピーステージ」でショーイベントが予定されています。イベントは整理券が必要で、10:00~配布予定となっています。
4/3(日)には、小学生以下を対象とした「売るのも 買うのも こどもだけ!キッズフリマ」が開催予定。本物のお金を使って、フリーマーケットへ参加し「モノやお金の大切さ」「コミュニケーションの重要性」を学びます。お買い物エリアには子どものみ入場・参加が可能。保護者は専用スペースから見守ります。
①11:00~12:00、②14:30~15:30の二部開催で、各部開始30分前に、お買い物整理券が配布されます。密防止のために、お買物タイムは15分ずつ入れかえ制となっています。
普段は平和なはずの街のあちこちで事件が発生!?「科学捜査」をテーマに、事件現場に残された痕跡の調査、指紋・声紋・DNA鑑定、偽造防止について体験しながら、科学捜査について頭と体を使って学べる特別展です。期間中は、ワークショップ「指紋採取にチャレンジ!」も実施中。同時に体験できる人数が4組(8人)となっています。
科学館への入館は、予約システムからの予約が必要です。
天才と言えばこの人!20世紀最高の物理学者と称されるアルバート・アインシュタインが、1922年にノーベル物理学賞受賞の報を受けたのは、日本に向かう船の上だったそう。その受賞100年を記念して、福岡市科学館では「アインシュタイン展」が開催中。体験装置、ゲーム、科学玩具をとおして、子供から大人まで楽しみながら学べる、科学のテーマパークになっています。
なぜウマが人にとって、身近な存在であるのかを知ってもらおうと企画された「まるごとウマ展」。目玉の一つである、世界初公開の、人がウマに乗っている「人馬一体」骨格標本は、武豊騎手が”人の姿勢”部分を監修したそう。ウマの標本、秘蔵の資料などまるごとウマを楽しめる展示となっています。
いのちのたび博物館では、館内の密を避けるためWEB事前予約(入館時間帯指定)が必要となっています。
動物ゼロ距離が魅力の動物園「ノースサファリサッポロ」の、キンカジューなど超貴重な激レア珍獣を間近で観察できるイベントが、博多駅ビルで開催中です。会場内の動物を抱っこしたり、餌をあげたりするプレミアム体験は、グループ撮影も可能(別料金600〜1000円)。プレミアム体験の受付は会場設置のQRコードで、各回30分前から開始だそう。各回定員に達し次第受付を終了します。