佐賀県基山町の町名の由来であり、シンボルでもある山・基山。
基山の山頂には、親子で元気いっぱい遊べる天然芝の「草スキー場」があります。春(3〜5月)と秋(9〜11月)が草スキーのシーズンで、週末や祝日は多くの家族で賑わうピクニックスポットです。
地元育ちの小学生や元・小学生たちにとっては、毎年の山登りで恒例の場所ですが、いざ「車で出かけよう」と思うと実は戸惑う人も多いそう。
自家用車でお出かけする際のヒントを、実際のルートをたどりながらレポートします。
基山の山頂にある「基山草スキー場」への道は、実はとてもシンプル。山に向かってまっすぐ、進むのみ!
出発地点として分かりやすい、基山町役場および福岡・佐賀県道17号(別称5号)からのルートをたどってみます。
基山町役場を右手に立つと、正面に山。この山に向かって、車を走らせます。

右側に基山町役場、この道をまっすぐ

平日は役場で「はじめてのきざんガイドブック」を入手
特別史跡・基肄城がある山のことをもっと知りたい場合、平日なら基山町役場の2階にある教育学習課で「はじめてのきざんガイドブック」が無料でもらえます。
服装など注意事項や山頂の簡易マップも掲載されている、小冊子のようなイラストマップです。
福岡・佐賀県道17号 久留米基山筑紫野線(別称5号)を利用する場合は、宮浦インターチェンジで降りましょう。福岡方面からは、インターを降りて右へ。久留米方面からは、左へ進みましょう。

福岡方面から宮浦インターを降りて右

久留米方面から宮浦インターを降りて左へ
それぞれのインターを降りると、すぐ正面に基山草スキー場案内の看板があり、ここから基山草スキー場までおよそ3.6 kmとなっています。

福岡方面からの看板

正面の山へ、まっすぐ進みます
そしてそのまま、まっすぐ、とにかくまっすぐ、正面の山を目指します。ここから長い坂道が始まります。
くねくねと坂道を登り始めると途中、右手に荒穂神社が見えます。鳥居の奥に見える山が、基山山頂です。

元は基山山頂にあったという荒穂神社
さらに進むと、大きなお寺・瀧光徳寺に到着。基山草スキー場まであと1.9 kmという看板もさりげなく、配置されています。

瀧光徳寺の駐車場を通り抜けます

この時点で、山頂まで残り1.9 km
さらに道を進んでいくと木々が増え、道路も狭くなり、カーナビのルート表示が不安になってくることもありそうですが、とにかくまっすぐ進みましょう。

本格的な山道に入ります

草スキーを目指す道案内表示も「直進」
山頂付近の山道は、木々が鬱蒼として、細くて狭い箇所があります。離合が難しい場所もあるため、運転は慎重に。
しばらく山道を進んだところで、急に目の前に開けて、基山公園(草スキー場)の看板が現れます。
看板のすぐ右方向に、トイレもある広い駐車場があり、これにて無事に到着です。

この看板を右に入ると駐車場です

左の白い建物がトイレ。砂利の駐車場です
駐車場は砂利の広場になっており、白線はありません。トイレと山頂マップなど各種案内が設置されています。
車を停めたら、草スキーシーズン中の週末や祝日は、すぐそばの管理棟で草スキー板の貸し出しが行われています。
草スキー場の駐車場から山頂までは、徒歩で10分から15分ほど。1年を通じて簡単なハイキングで、山頂からの絶景や地元の歴史、季節の自然を楽しめます。
基山町観光協会
平日の木製そりの貸し出しは、基山町社会福祉協議会で対応しています。
