とうとう、基山町内でもインフルエンザが猛威を振るい始めました…!
1月第2週から、幼稚園や小学校で学級閉鎖が続いています。現在までに編集部が確認できた、各幼稚園・保育園、小中学校のインフルエンザ流行状況をまとめました。
どうか皆さん、手洗い・うがい・消毒で万全の対策を。そしてインフルエンザかもしれない症状が出た場合は、すぐに近くの病院に行って診断を受けましょう。
参考までに、基山小学校では発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまでは出席停止、となっています。基山保育園は、発症後5日を経過し、かつ解熱後3日を経過するまでが出席停止期間です。
感染拡大を防ぐために大人も、家族や友人、職場のために、目先の無理は禁物ですよ!
園児230名中、7名がインフルエンザで欠席。A型が3名、B型が4名。
園児152名中、10名がインフルエンザで欠席。B型の感染者が多め、とのこと。
園児40名中、3名がインフルエンザで欠席。A型2名、B型1名だそう。
園児83名中、6名がインフルエンザで欠席。その他、発熱で欠席している子どももいるそうです。
年長きく組が1/18〜1/20まで学級閉鎖(インフルエンザB型感染による)。クラスの1/3以上がインフルエンザで欠席の場合、学級閉鎖の措置をとるとのこと。
その他のクラスで4名がインフルエンザで欠席、A型1名、B型3名。
インフルエンザによる欠席者なし。
全学年で24名が欠席。そのうち4年3組が1/19〜1/21まで学級閉鎖(欠席者9名、うちインフルエンザによる欠席者は7名)。
1/18の時点で、全学年で8名が欠席。そして22日になって、3年1組が1/23〜1/27まで学級閉鎖されることが基山町公式Facebook上で発表されました。クラスの欠席者は11名(インフルエンザによる欠席者6名、高熱による欠席者4名)とのこと。
全学年で15名が欠席していました。
なお、小学校中学校の学年別欠席者数は以下のように基山町がまとめていました(全員がインフルエンザによる欠席ではありません、あくまで参考)
現段階で、町内で流行しているのは、インフルエンザA型とB型。若干B型の方が多いのかな?という印象です。
インフルエンザA型は38℃以上の高熱が出るのに対して、B型は消化器系に症状が出やすく、お腹の風邪の症状に近いと言われています。
ただの風邪…とあなどらず、この時期だからこそ、しっかり医師の診断を受けたいものですね。