2024年12月5日
2018年1月21日、卓球全日本選手権男子シングルスで、張本智和選手が14歳で史上最年少優勝を果たしましたね!
その翌週、基山町でなんともタイムリーな「卓球」にまつわるイベントが。
漫画「少年ラケット」は、「週刊少年チャンピオン」に2015年から連載され、2017年まで続いた作品です。単行本13巻分の連載で、卓球漫画にしては異例のことだとか!?それだけ多くの読者に愛された本作、単なるスポーツ漫画ではなく、登場人物たちの心理や背景も詳しく描写されていて、奥深い作品となっています。
作者の掛丸翔先生は、基山町けやき台に小学校3年生から大学卒業まで住んでいらっしゃったそう。そして中学校と高校時代に卓球部に所属。
その時の経験が「少年ラケット」に活かされている、とご本人も過去のインタビューで語られています。
若基小学校や基山中学校など、町内で作品内のモデルにさせてもらった風景もいくつかあります。
漫画を読むだけでなく、隅々までよーく見てみると、覚えある風景がきっと出てきますね!
現在、基山町立図書館では、2018年2月25日まで「少年ラケット」の複製原画を図書館郷土資料コーナーで展示中。イチロー仕様とヨルゲン仕様のラケットも展示されていて、ファンには嬉しいかぎり!
また、1月27日(土)には、掛丸翔先生のギャラリートークが開催されます。
作品にまつわるお話や先生ご自身のことなど、地元・基山町開催ならではの、さまざまなお話をお聞かせいただけるんじゃないかなと思います。
この機会に質問してみたい方は、ぜひ事前に図書館に質問内容を伝えておきましょう!