2024年12月3日
基山町宮浦にある荒穂神社の「御神幸祭(みゆきまつり)」伝統芸能が、コロナ禍の自粛を経て、4年ぶりに行われます。
例年、9月23日は早朝から地域関係者による神事と芸能の奉納が続き、憩の家前の「御仮殿」に移動後、正午から誰でもその様子を見ることができます。祭りの愛称「どんきゃんきゃん」の由来になった鐘を鳴らす「鉦風流」、地元の少年や青年たちによる「災払」、獅子舞など様々な芸能がお披露目されます。
当日は、JR基山駅から無料臨時バスも運行。自家用車の場合は基山町役場や福祉交流館に駐車し、無料バスで会場まで移動できるそう。
御仮殿では正午に神事が⾏われ、その後、各伝統芸能が奉納されます。