町民の数だけメシがある。
人生の数だけメシがある。
今日、だれと、なにを食べますか?
こんにちは。冬真っ盛り。
大字基山編集部、大山です。雪は好きですが寒いのは嫌いです。わがままでしょうか。
基山町民のお昼ご飯・夕ご飯にフォーカスする企画、「オオアザメシ」。
町民の気取らない、ありのままのご飯、「メシ」を紹介していきたいと思います。
のんびり、のんびりお付き合いください。
カフェのランチかと見まごうほどの、おしゃれな一皿。自宅でこんなおしゃれなメシ、いや、ランチプレートが食べれるなんて素敵ですね!
以前、カフェで働いていた経験があるという”食べる人”。お子さんの分のランチプレートもお見事です。
今回の”食べる人”は基山町在住の主婦、木崎さんとそのお子さん。vol.3の”食べる人”下川さんにご紹介していただきました。
木崎さんは町に引っ越してきて約5年。交通アクセスの良さはさることながら、自然豊かなのに便利で、人が優しいという基山町を気に入っていらっしゃいます。近所の方と野菜や頂き物のおすそ分けができる、そんな温かいふれあいも日常なんだとか。
さてさて、素敵なメシを作っている台所を拝見…と台所をのぞき込んだところ、むむむ。シンクに何やら変わったゴム手袋が!
実はこのゴム手袋こそ、木崎さんのイチオシ家事グッズ。ゴム手袋って洗剤による手荒れ防止に便利ですが、洋服の袖がずり落ちてきたり、手を入れる部分から水が入ったりしませんか?
なんでもこちらのお品、そんなゴム手袋ならではのイライラや不快とは無縁なんです!とのこと。普通の形のゴム手袋よりはちょっとお値段が張るそうなんですが、悩んでいる方は買う価値ありと力強い推薦のお言葉が。
気になる方は、町内ドラッグストアを探してみてください!
さて毎日、家事に育児に奔走されている木崎さん。日中はお子さんとの時間を大切に過ごされていますが、お子さんが眠りについた後は、自分の時間。趣味のアクセサリー作りに没頭します。
色とりどりのお花のピアスやイヤリング。ツヤっとした質感やフリルがかわいらしく、女子心をくすぐる作品ばかり!
もともと細かい手仕事がお好きなのかと思いきや、実は手仕事に目覚めたのは最近のことなんだとか。もっと上手になってオリジナル作品を多くの人に身に着けてもらえるようになりたいと、夢が広がっています。
そんな木崎さんにはもう一つの顔が。それが「どんぐりクラブ」の代表です。
どんぐりクラブは、就学前のお子さんとママのための子育てサークル。約20年前から基山町内で活動していて、毎週木曜10:30〜11:30にメンバーが集まり、お子さんと遊びながら楽しい時間を過ごしています。保健センターや公園で遊ぶ以外にも季節のイベントや手作りのワークショップも行なっているそうで、お子さんだけでなくママも楽しめる場なんですね。
し・か・も、会費が1年間で1家族500円という破格の安さ!(イベント時など別途費用がかかる場合もあります)
気になる方は、きやま子育て交流広場の「きやまっ子だより」掲載の連絡先にお電話していただくか、保健センターで集合している場合は飛び入りで見学でも可能、とのこと。「親子遊びをもっと充実させたい」「リフレッシュしたい」「他のママと知り合いたい」という方、要チェックのサークルです。
終始にこやかに、そして穏やかにお話される木崎さん。お子さんとの時間も自分の時間も大切にされている素敵なママさんでした。
オオアザメシでは、掲載する「メシ」を募集しています。自薦他薦は問いません。
個人情報には触れず、「メシ」だけの出演も可能ですので、性別、年代問わず、気になる「メシ」があった際にはご一報ください。