2026年春から始まる、佐賀福岡エリアの春の特別展示情報を3つまとめました。
「大人ひとりで巡るアート・ミュージアム展」をコンセプトに、佐賀県基山町から出かけて、自分のペースでゆっくりと鑑賞できる場所や展示会を選んでいます。ひと息つける館内カフェや、お気に入りのグッズが見つかるミュージアムショップもあります。
詳しい展示内容や開館時間は、各施設のホームページや関連リンクでご確認ください。
福岡県立美術館で開かれる、福岡県ゆかりの作家や作品を中心に、同館の貴重な所蔵品を公開する展覧会です。地域の美術史を体系的にたどることができ、落ち着いた環境で一点一点の作品と向き合えます。
期間終盤5月16日から24日までの「福岡ミュージアム・ウィーク2025」中は、訪れる人全員が無料で入場できる特典も。 4月17日からは、3階展示室でアンパンマンの⽣みの親・やなせたかし初の⼤規模巡回展「やなせたかし展 人生はよろこばせごっこ」が始まります。
京都・細見美術館が誇る、日本美術の名品の数々が一堂に会する特別展が九州国立博物館で始まります。
注目は、江戸時代の人気絵師・伊藤若冲が描く、どこかモダンで独創的な動植物の描写。そして、華やかさの中に凛とした気品が漂う「琳派」の作品群です。

会場では、歌手の新浜レオンさんと声優の赤﨑千夏さんが音声ガイドのナビゲーターを務めており、その解説とともに作品の背景をより深く掘り下げて鑑賞することができます。
福岡県直方市出身の写真家・鋤田正義氏の作品が、直方谷尾美術館に寄贈されたことを記念し、特別展が開催されます。
鋤田氏は、デヴィッド・ボウイやYMOといった著名アーティストを撮影し、印象的なアルバムカバーを数多く手がけてきたことで知られ、国内外で高い評価を受けてきた写真家です。

提供:直方谷尾美術館 © Masayoshi Sukita

提供:直方谷尾美術館 © Masayoshi Sukita

提供:直方谷尾美術館 © Masayoshi Sukita
寄贈された作品はおよそ300点で、その中から選りすぐりの作品およそ60点を鑑賞できる機会です。
1950年年代の直方や筑豊の風景、日常の一瞬を捉えたスナップ、さらには時代を象徴する著名人のポートレートまで、多彩な作品を通して鋤田氏の表現の広がりが紹介されます。
