大字基山編集部では、2020年6月4日から6月10日までの期間で「新型コロナウイルスで変わった私たちの新しい暮らし方」をテーマにした、オンラインアンケート調査を行いました。
その結果を、これから6回に分けて皆さんに公開していきます。
新型コロナウイルスは大字基山読者の生活をどんな風に変えたのか?
読者は自粛期間に、家で何をしていたのか?
そして、読者による等身大のオススメ情報など、新しい暮らしを考える上でヒントになりそうなコメントも、紹介します。アンケート回答にご協力くださった皆さん、ありがとうございました!
そんなアンケート結果報告の第1弾のテーマは、「新しく始めたこと」です。
私たちのライフスタイルが変わった、2020年春。自宅でのおこもり生活の中で、新しく始めた趣味や習慣が「ある」と回答した人は、全体の86.2%を占めました。
コロナウイルスの影響で生活が大きく激変する中、多くの方が新しいことにチャレンジしていたようです。
新しく始めたことの中でも、最も多かったのが「オンラインチャット・レッスン」という回答でした。「オンラインサービス」も第2位になっていることから、コロナの影響で多くの人が生活のデジタル化にチャレンジすることになったよう。
また、同じく第2位に「園芸・家庭菜園」が入っていたり、第3位に「資格試験などのスキルアップ」という意見が挙げられたことから、おうち時間が増えたことで、自宅でできることの需要も増えたようです。
自由回答のアンケートにも、たくさんの体験談が集まりました!
「あるある」「分かる」から、「なるほど」「やってみよう」というエピソードまで…行動に制限がある中、工夫しながら生活を楽しんでいる回答者の姿勢が見えてきます。
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運動や家庭菜園、料理などチャレンジしているジャンルはさまざま。
中には親子でのやり取りが増えていたり、うまくストレス発散ができていたり、生活様式の変化を前向きに捉えている人が多いことに驚きました。
自粛期間中に始めたことをこれからも継続したいか聞いたところ、「はい」と回答した方が92.3%でした。
ほとんどの方が継続したいと回答しており、コロナウイルスが直近の私たちの生活だけでなく、これから先の生活様式を大きく変えるキッカケになったことをあらためて証明しているようです。
多くの人がオンラインや自宅で出来ることなど、新しい趣味や習慣を始めるキッカケになった、このたびの新型コロナウイルス。
しかし、新たに始めたことがあれば、逆に「失くなったこと(もの)」もあります。「会うは別れの始め」ということわざは、私たちのライフスタイルにも、当てはまるはず。
次回は、「新型コロナウイルスにより失くなって困ったもの&意外と大丈夫だったもの」について聞いた、アンケート結果を報告します。
「新型コロナウイルスで変わった私たちの新しい暮らし方」アンケート調査概要
実施期間:2020年6月4日〜6月10日
場所:大字基山サイト上
回答者:国内在住の29名