大字基山編集部のノウハウの共有と、参加者のスキルアップを目指して開催してきた、大字基山編集部による「勉強会」。
町内・町外からの参加者の好評を得て、過去数回に渡って、佐賀県基山町で実施してきました。
2024年は5月から、ライティングやPRの理論を学びながら実践まで体験する”伝わる”ライティング講座を開講します。
5期目となる今回は、5月11日(土)から7月20日(土)まで毎週土曜日の9時30分〜11時30分、およそ2ヶ月をかけて本気で学ぶ全10回(希望者には補習あり)です。
場所は、佐賀県基山町の基山モール商店街にあるコワーキングスペース「ぼたんや」。
参加者が準備するものは、ノートパソコンと、Googleアカウント(メールアドレス)です。
近年はインターネットやSNSが普及し、誰もが気軽に情報発信できるようになりました。とは言え、いざ発信する側になると、「何をどう伝えればいいのか?」。戸惑う方も、多いのではないでしょうか。
そんな時のために、伝えたい情報を整理するPRの基礎や、第三者に効果的に伝わるように書く文章のテクニックは、身につけておいて便利なスキルのひとつです。
本講座の講師を務めるのは、ウェブメディア『大字基山』編集長の江藤裕子。
これまで7年以上、『大字基山』や佐賀新聞の地域ライターとして取材活動を行なっているほか、さまざまな企業のPR実務経験で得た視点を生かして、訴求力のあるパンフレットなど印刷物の企画編集も手がけています。
『大字基山』編集部主催のライティング講座は、編集部が培ってきたノウハウを惜しみなく共有し、受講者の個性に1対1で向き合いながら、「大字基山での記事執筆」を実践し、最終ゴールとする、成果を目に見える形にする講座。
受講する皆さんの業務のスキルアップや副業のきっかけに、また就業・再就職など社会復帰の一助になる場を目指しています。
第5期の講座定員は、4名。参加者1名以上で、実施します。
現役の子育て世代が中心となって活動している私たち編集部は、本講座を通して、子育て生活の気分転換と、その後の社会復帰に向けたステップアップを応援します。子連れでの参加を希望される場合は、ご相談ください。
また、高校生から大学生の受講者を対象に、学生証の提示で学割を適用します。
そして、本講座の全10回すべてを修了した方は、編集部お墨付きのライティングやPRの基礎力が身についているはず。希望者はウェブメディア『大字基山』のプロライターとして、編集部にお迎えします。
ローカルを拠点とする『大字基山』をステップアップとして、ご自身の可能性をどんどん、切り開いていってください。
だからこそ、初心者大歓迎です!年齢性別も問いません。
なお、『大字基山』編集部のライターは、編集部の外注先フリーランスとして、経費を含む1記事あたりの成果報酬額は1,500円以上を設定しています。各種イベントスタッフや、業務サポートなども有償ボランティアやお仕事として依頼する場合があります。
ライター登竜門となる本講座は有料ですが、正式な編集部ライターとして経験を積むことで、プロライターとしての第一歩が始まります。
これまで基山町以外に鳥栖市、小郡市から参加し、ライター活動を続けている修了生も多いです。
本講座の全10回は、前半後半の5回ずつ、基礎編と実践編に分かれます。
場所はすべて、コワーキングスペース「ぼたんや」です。
1講座のみの参加も可能で、講座内容やご自身のご都合に合わせて、受講回を選ぶことができます。なお、7月20日を不測の事態や補習に備えた予備日として設定しています。
実践編は、ノートパソコンを使います。会場内のフリーWi-Fiにつないで、オンライン環境下で実際に文章を書く時間が増えます。
事前に、個人用のGoogleアカウント(メールアドレス)を取得しておいてください。パソコンでのタイピングなど苦手な方は、事前に練習しておくことをおすすめします。
受講のお申し込みは、以下の専用フォームより必要事項を記入の上、送信ください。
未成年が参加を希望する場合は、保護者による許可が必要です。オンライン等での配信は予定していません。
定員に達し次第、締め切ります。
なお、今後も定期的に同様のライティング講座を実施していく予定です。
どうぞ気長に、お付き合いください。
会場となるコワーキングオフィス「ぼたんや」は、JR基山駅から徒歩1分の好立地。公共交通機関を使って、佐賀県基山町までお越しいただけます。
お車の場合は、基山モール商店街の駐車場をご利用いただけます。