町民の数だけメシがある。
人生の数だけメシがある。
今日、だれと、なにを食べますか?
こんにちは。スズムシ、鳴いてますね。
大字基山編集部、食いしん坊ライターの大山です。
基山町民のお昼ご飯・夕ご飯にフォーカスする企画、「オオアザメシ」。
町民の気取らない、ありのままのご飯、「メシ」を紹介していきたいと思います。
のんびり、のんびりお付き合いください。
大人っぽいおしゃれなバッグの中身は…
彩り豊かなお弁当の登場です。
お弁当の中身は
肉あり、野菜あり。炒め物に煮物…。なんとも美味しそうなおかずの数々、実は昨晩の残り物だとか。
今回の食べる人は、基山町在住の藤本聖子さん。「あれ?見たことある!」、「今日も会ったよ!」という方も多いでしょう。
藤本さんは北九州出身。基山町民歴は10年です。
もともと、専業主婦だった藤本さん。お子さんが幼稚園に入ったのをきっかけに一念発起し、夢だった保育士の資格を取得したそう。当時は自由に使えるお金がなかったため、試験勉強に必要な教材はネットや古本屋さんで入手され、独学で試験に挑んだとか。
夢を叶えるのに遅すぎることはないのですね!
職場でいつも元気いっぱいの藤本さんは意外にも(?)、インドア派。休日は愛犬と戯れつつ、のんびりと家事をしながら過ごすのが好きなんですって。
ご主人との晩酌の時間も、癒しの時間。取材した前日も、夜中(もはや朝)3時まで、飲んでいたそうです。タフ!
成長して高校生になったお子さんとはなんでも話せる間柄で、恋愛話もされるそうですよ。
趣味は仕事。
そんな藤本さんには、もう一つ、新たな夢が。ご本人曰く「もし、神様がもう一つ夢をかなえてくれるのであれば、小児病棟の保育士になりたい」。
育児をしながら、保育士になるという夢を叶えた藤本さん。もう一つの大切な夢、叶えられそうな気がしますよね。
今も夢に向かって進み続けられている姿に、感服しました。
以上、夢に向かって歩みを止めない保育士・藤本さんの、彩り豊かな「オオアザメシ」でした。
オオアザメシでは、掲載する「メシ」を募集しています。自薦他薦は問いません。
個人情報には触れず、「メシ」だけの出演も可能ですので、性別、年代問わず、気になる「メシ」があった際にはご一報ください。