連載20周年を迎える大人気漫画『キングダム』と佐賀県がコラボレーションした大型プロジェクト、「キングダム×(駆ける)佐賀県 ~佐賀の火を絶やすでないぞォ。~」が、2026年3月まで好評開催中です。
おそらく、多くの基山町民にとって、このイベントは単なる漫画と自治体のコラボ企画ではありません。

『キングダム』ファンの皆さん、佐賀へようこそ
なぜなら、ご存知、『キングダム』の原作者・原泰久先生は佐賀県基山町ご出身!
地元出身の大人気漫画家と世界的超大作の節目を祝うべく、カメラ片手に「きゅん!」を堪能する日帰り旅へと出かけてみました。
漫画『キングダム』の舞台は、中国の春秋戦国時代。2006年に集英社『週刊ヤングジャンプ』で連載が始まり、累計発行部数1億2,000万部を突破(2026年1月時点)している超大作です。
戦国の世を生き抜き天下の大将軍を目指す主人公・信(しん)。そして信を中心として、さまざまな人間模様や迫力ある戦いが繰り広げられるストーリーは、見る者の心を掴んで離さない魅力ある作品です。

世界中が、乱世の熱い人間模様にきゅん!してます
また、さまざまな登場人物の「リーダーシップ」や「戦略」は現代のビジネスや組織論にも通じるものがあり、大人のファンを熱狂させているのも特徴です。
最初に向かったのは、佐賀市の北部に位置する「古湯温泉」。のどかな佐賀の温泉街が、なぜプロジェクトの場所に選ばれたのか?
そこには、『キングダム』の登場人物、秦の始皇帝が関係しています。
その昔、秦の始皇帝の命を受け、不老不死の霊薬を求めて海を渡った方士(ほうし:祈祷師や技術者のような存在)・徐福。彼が日本にたどり着き、温泉を発見したという伝説が残っているのが、ここ古湯温泉なのです。
古湯温泉エリアでは、対象施設での宿泊や買い物、飲食で合計1,500円以上のレシートを集めると、オリジナル手ぬぐいやイラストカードが当たる抽選に参加できます。
まずは、対象となる飲食店で腹ごしらえ。
店内の壁には今回のコラボのポスターが貼られていて、それだけで「きゅん!」。

漫画内の一コマ。カポーン
ポスターを見ながら食事をして、作品の世界にじわじわと没入していく感覚。これこそ、コラボイベントの醍醐味ですね。
一人前の食事だけでは、1,500円まであと一歩。このまま、抽選会場のSAGA FURUYU CAMP内 富士町観光案内所へ向かってみます。水曜日のみ、抽選会場はフォレスタふじになります。

取材日はあいにくの雨模様
観光案内所に入ると、キングダムの象徴とも言える、天下の大将軍・王騎のパネルがお出迎え。顔ハメもできます。

顔ハメで記念撮影をどうぞ
観光案内所内には軽食スポットがあるので、ここではホットコーヒーをオーダー。他にスイーツなどもあります。1月の取材時は、冬季限定・数量限定という肉まんも、ありました。

キリッとした肉まんイラストにきゅん

入浴中の王騎将軍を眺めながら啜る一杯
ホットコーヒーのおかげでレシートの合計が1,500円以上になったので、Webアンケートに回答後、いよいよ運命の抽選です!

古湯温泉の抽選会は3月29日まで

いざ抽選!
いざ、三角くじを引きます。週末や祝日は、開店前から熱烈なファンが並ぶというこの抽選。ファンが狙うのはやはり、オリジナルの手ぬぐいです!

非売品カードを思い出に
結果は……「オリジナルイラストカード」。手ぬぐいへの道は、大将軍への道と同じくらい険しいものかもしれません。
また、店内には原作本もあり、飲み物片手にストーリーを読み返すことも可能です。原作者の原先生や信たちの熱さをあらためて佐賀の地で味わう時間は、ファンにとって至福のひとときですね。

全巻揃ってます
古湯温泉は日帰り入浴施設やカフェもあり、宿泊せずとも、ゆったりと過ごせる場所です。
2026年3月末まで決定している佐賀県でのコラボレーションスポットは、古湯温泉以外にも、有明海の風が吹きつける「読破堤(どくはてい)」と、空の玄関口がまるごと『キングダム』に染まった「佐賀キングダム空港」があります。

彼方に見える白い壁もキングダムの何か、です
古湯温泉から南へ約1時間、次のスポットへ車を走らせた先に見えてきた白い壁は、いったい!?
次回の「きゅん!」も、「キングダム×(駆ける)佐賀県」の旅です!
