頑張った自分へのご褒美。家族とのティータイム。
今日はちょっと特別なおやつ時間にしよう。
そんな時にぴったりな、佐賀県基山町近郊で「500円で買える」ワンコインスイーツ情報をお届けします。

それぞれ5個入り税込500円
佐賀県みやき町・綾部八幡神社の参道にある名物「綾部のぼたもち」。
その歴史は古く、時をさかのぼること800年以上。鎌倉時代に源頼朝が奥州藤原氏を討伐した際に、綾部城主であった藤原幸忠が手勢を率いて参戦し大活躍しました。その凱旋を里人たちがお祝いした餅が、「綾部ぼたもち」の起源となっています。
その後、神社を参詣の人々にもこの餅でねぎらうようになったため、祝い餅・幸運の餅として知られるように。この餅を食べると、幸運を招くと言い伝えられているそうです。
以前は参道近くに複数のお店があったそうですが、現在、綾部のぼたもちは「橋本屋」「喜久屋」の2店舗のみが取り扱っています。
どちらのお店のぼたもちを食べようか悩んだ末、決めきれなかったので、編集部で食べ比べをしてみることにしました!

一口サイズで食べやすい
写真の左が喜久屋、右が橋本屋のぼたもちです。
赤い包装が喜久屋さん、青い包装が橋本屋さんと見分けましょう。

並べてみると、あんこの違いが明らか!
ふたを開けると早速、あんこの違いが目に飛び込んできます。喜久屋のあんこは、蓋にも張り付くほど柔らかく、なめらか。橋本屋のあんこはずっしりとした様子が、味わう前から目で見て分かります。あんこの色も違います。
お餅はパッケージの中にぎゅうぎゅうに入っていて、こし餡の層を掻き分けるように、取り出します。

さっぱり系・喜久屋の「綾部のぼたもち」
喜久屋のぼたもちは、お餅もあんこも柔らかい印象。お箸ですくうと、お餅がよく伸びます。
口に入れると、あんこもお餅もとろとろふわふわ。甘いあんこは意外にもさらっと食べられて、後味もさっぱりしています。

しっかり系・橋本屋の「綾部のぼたもち」
橋本屋のぼたもちは、あんこが濃厚でこってりしています。お餅は、すくうとずっしりとしていて、弾力があるので1個でもじゅうぶん食べ応えがあります。
甘さは控えめなのに、それでいて食後はあんこの風味がしっかり口の中に残ります。
味や食感は個人の好みの問題になってきますが、橋本屋も喜久屋もどちらもそれぞれ特徴があり、美味しくいただきました。

鳥居の手前右が橋本屋、鳥居の奥が喜久屋
どちらの店舗も販売価格は同じで、ぼたもち1個100円(税込)です。
5個入り500円、10個入り1,000円、15個入り1,500円、20個入り2,000円と、パック売りもされています(すべて税込)。
平日の朝からお客さんがいて、1人で何パックも買って帰る方も。閉店時間間際は売り切れてしまうこともあるそうなので、なるべく早い時間帯に訪れたほうが安心です。
駐車場は、それぞれお店の前にあります。

橋本屋 綾部ぼたもち店

綾部ぼたもち 喜久屋
