2024年の7月・8月は、夏休み期間中の子どもたちを対象に、さまざまなワークショップイベントが佐賀県内各地で企画されています。そのどれもが充実の内容で、かつ、お財布に優しい破格の価格帯です。
ただし、いずれも事前申し込みが必要で、応募者多数の場合は抽選が行われたりすることも。今回まとめているイベント情報の申し込み締め切りは、7月10日前後です。
気になる体験イベントの申し込みは、お早めに。
2024年7月30日(火)から8月21日(水)の期間中に、佐賀県立博物館と美術館で、今年も「夏休みこどもミュージアム体験講座2024」が開かれます。
小学生を対象に、化石発掘体験、脱穀体験、色ペンづくり、石器作り、竹のおもちゃ作り、クイズラリー、製本といった、7つの体験講座が8日間限定で行われます。
体験講座はすべて保護者同伴が参加条件となっており、内容によって日時、場所、対象学年が異なります。参加費は児童一人につき200円で、ホームページの申し込みフォームより事前申し込みが必要です。
申し込みの締め切りは7月9日(火)17時までで、応募者多数の場合は抽選となり、その結果は7月19日(金)までにメールで届きます。
2024年7月23日(火)から8月22日(木)の期間中に、「SAGAものスゴTOUR」が開催されます。
参加は無料で、佐賀県内の4カ所でさまざまなモノづくり体験ができるツアーとなっています。7月23日(火)は唐津食品ツアー、25日(木)は神埼家具ツアー、8月18日(日)は鳥栖プログラミングツアー、22日(木)は佐賀海苔ツアーで、それぞれ参加年齢などが異なります。
7月のツアーは7月10日(水)まで、8月のツアーは7月31日(水)までの事前申し込み制で、応募者多数の場合は抽選となり、その結果はそれぞれのツアー実施日の10日前までにメールで届きます。
佐賀の自然を舞台とした1泊2日のサバイバル体験ができる「SAGAネバギバKIDS」が、2024年の7月、8月、9月、10月に佐賀県内の4カ所で行われます。
佐賀県内在住の小学4年生~6年生を対象に、サバイバルする場所は4カ所。太良町の多良岳・中山キャンプ場、鳥栖市の栖の宿キャンプ場、江北町の白木パノラマ孔園、唐津市の小川島・めぐりあいらんどおがわとなり、すべて子どものみでの参加となります。
応募締め切りは7月10日(水)23時59分までで、ホームページの申し込みフォームからか、チラシの持ち込み・郵送での事前申し込みが必要です。エントリーには、親子協力しあっての作文が必須項目にも。一泊2日で一人1,000円という破格の体験のため、応募者多数の場合は抽選となり、結果は後日メールにて届きます。
佐賀県庁が企画する講座「弘道館2」は、2024年7月28日に小学生向け特別講座「伝統って、
講師を務めるのは、十四代・今泉今右衛門さん。佐賀県の誇る有田・伊万里焼の中でも「
「伝統は変わる」という未来志向のお話を聞くほか、当日は「墨はじき」
人間国宝が教えてくれる、佐賀県の伝統と絵付けの講座。申し込みは7月14日(日)まで、オンラインフォームもしくはFAXで受け付けています。定員を超えた場合は抽選にて参加者を決定、結果は2024年7月18日(木)までにお知らせがあるそうです。