2024年11月18日
久留米大学経済学部文化経済学科の伊佐ゼミと、基山町役場が連携し、昨年12月より始まった”基山プロジェクト”。その最終報告会が11月23日に開かれます。
「移住促進」、「エミューを使った地域おこし」、「町全体の情報発信」をテーマに、約1年間ヒアリングやフィールドワークなどを行ってきた学生たち。今年10月、私たち大字基山も「町の情報発信」についてヒアリングを受けました。
彼らは、町に元々存在する魅力を「地域資源」と呼んでいます。プロジェクトでは町外に住む学生目線で、地域資源をうまく活用しながら町がより活性化する案を提言してくれるそう。
他にも、町内でデジタルサイネージ(!)を使った効果的な情報発信など、基山町の近い未来を先取りできる場にもなるかもしれません。
当日は、参加者との意見交換できるような時間も予定しているとのこと。町のこれから、そして町の活性化に興味や関心のある方は、参加してみてはいかがでしょうか。
基山町役場 まちづくり課 協働推進係