11月23日は、朝から晩まで、秋の基山町内を散策するには絶好の1日だったという話。
その夕方から夜にかけての部…町内の居酒屋を中心に開催されたきやまKappoに、ちょっとだけ参加してみました。個人的には、今回が初めての参加です。
酔いが冷め、手元の写真データを見返してみると…おかしい。
こんなはずではないのです。
確かに私は当日の昼間、Kappoでカッポー企画にワクワクしている独身アラフォー男子と会話し、おちょくりながらも叱咤激励。
そして夕方、JR基山駅の階段下に設けられた受付で、おちょこ付きスターターチケット1セットを入手、途中で追加チケット12枚綴りを2セット、購入したはず。そして記憶が確かならば、およそ2時間弱で町内のお店7店舗を、歩いて、はしご酒したはず…!
今は反省しているし、後悔しています。
Kappo、うっかり取材を忘れるくらい、楽しすぎました…!
関係者の皆さま、このような不甲斐ない結果となってしまい、申し訳ございません。決してお酒に弱いつもりはなかったんですが…良い感じにほろ酔い、美味しく呑み食いし、千鳥足気味で帰路についておりました。
さて、今回初めて参加したきやまKappo。
リーズナブルに町内のいろんなお店の味を楽しめるのかなー?と漠然と思い込んでいましたが…真の楽しさは別のところにあります。
それは遠慮なく、お猪口1杯、おつまみ1品で、お店を後にして良いという無礼講!
普段、居酒屋って1度入るとやっぱり数杯数品頼んで、1時間ほど滞在してから次のお店に…というお客とお店の無言の忖度(そんたく)というか、プレッシャーというか…お約束があるような。そのため、特に地元であればこそ普段行き慣れてないお店をわざわざ選んで入ることは、実はそんなになかったりします。
しかしKappoの夜はそんな常識や思い込みが一切不要、不問。チケット前払い制ということもあり、むしろ一通り楽しんだら、「さー、次行こう次!」とゲーム感覚ではしご酒ができる心理的な開放感があります。
あとは、多くの参加店で手元のパンフレットに記載されていない、Kappoチケットで購入できるメニューが複数あるという事実!基山町ならではの、エミュー肉を使ったメニューが一部店舗で提供されているなど、サプライズがあったのも嬉しかったです。これは当日ならではの、お楽しみですね。
そのためハイペースで呑んでしまって、私のように本来の目的を忘れてしまうなんていう、能天気うっかりさんが大量発生してしまう(いや、しないか)可能性は否めないわけですが。
…雰囲気に流されやすい方は念のため、Kappo参加時には十分、ご注意ください。
記憶はあるけれど、本来の取材という崇高な?目的を忘れていたという今回の失態。
どうレポートしようと、今回の記事ではどうしても個人ブログのような内容に終始してしまうので、いずれ必ず「シラフ」で参加して、当日の様子をしっかり取材させていただきたいと思います。
なお、11月いっぱい、きやまKappo実行委員会ではSNS上で写真コンテストを開催中のよう。
個人のFacebookもしくはInstagramに「#第5升きやまKappo」のハッシュタグをつけて、当日の様子を投稿すると、素敵な景品が当たるかもしれませんよ!