2019年3月から4月にかけて編集部が発見した、基山町内で変わった場所・変わりゆく場所を3つ、ピックアップ!
年度の変わり目。町内に新しく登場した、珍しいアレコレ…そしてまた1つ、歴史ある場所との切ない別れも訪れています。
巨鳥「エミュー」の等身大フィギュアが基山モール商店街、まちなか公民館の一角に登場。クールな瞳で商店街を見つめています。
成鳥のほぼ等身大という、この迫力あるフィギュア。胴体と脚の取り外しが可能で、今後は各種イベント等に看板鳥として、出張する予定だそう。「目立つ!大きくて重たくて持ち運びしにくいけど…」という関係者のうれしい悲鳴(?)も聞こえています。
また、このキッズスペースを一時的に基山町物産などのショーウィンドウのような空間にリニューアルすることも、検討中なんだとか!通りすがりの子どもたちが興味を示して遊びに来ることもあるそうで、小さな地域交流も生まれているようです。
長年、基山モール商店街で営業していた撮影スタジオ「基山カメラ フルヤスタジオ」が2019年3月末に閉店しました。
人生の節目…お宮参りや成人式など、フルヤスタジオで必ず撮影してきたという町民も多いのではないでしょうか?町や町民の思い出がたくさん詰まった古き良きスタジオはなくなりましたが、これからも出張カメラマンのお仕事は続けられるそう。
町内での同窓会やイベント等、カメラマンが必要な時は下記の問い合わせ先をご参考ください。
ふと気づけば、町内の主要な交差点や施設付近に、新しい行き先案内板がお目見えしていました。
初めて町を訪れる方の手助けになる、案内板になりそうです。日本語以外の言語にも対応しているらしく、主要施設の多くが基山駅から徒歩圏内という距離感も、分かりやすくなりましたね。
他にも年度末を挟んで、変化した景色がまだまだたくさんありそうな基山町。春のお散歩にお出かけして、新たな気づきと発見を楽しんでみてください!