2022年9月22日金曜日に行われた、基山町役場の定例記者会見から、大字基山編集部が注目した最新ニュースをお届け。
詳しくは、基山町役場の広報情報や、大字基山編集部による続報をお楽しみに!
全国各地で、オミクロン株対応ワクチンの接種が始まっています。
佐賀県基山町でも集団接種、個別接種が9月25日からスタート。現時点では、3回目または4回目用の接種券が手元にある町民が対象ですが、10月初旬以降に「オミクロン株対応ワクチン用」と明記されたピンク色の接種券がピンク色の封筒で対象者に送付される予定です。
なお、9月からは小児向け(5〜11歳)のコロナワクチン接種は、努力義務化されているのだそう。
接種予約は、これまで通り、町公式LINE、WEB、電話、来庁のいずれかで行います。
10月1日から、コミュニティバスのルート変更が行われています。主な変更点の1つが、若基小学校前にバス停が新設されたこと。
町内在住75歳以上を対象にした乗車チケット「げんきっぷ」が実質値下げされたり、小学生向けの1ヶ月フリーパス(1000円)が新たに登場。普段から、塾や習い事などに活用されている例があるんだとか。小規模特認校制度を利用する児童に支給し、通学支援を行う予定もあります。
フリーパスは基山町役場の3階定住促進課で販売中です。
福岡県の各テレビ局で、町民おなじみのお笑い芸人「どぶろっく」が出演する基山町のテレビCMが放送され始めています。JR博多シティビジョンをはじめ、福岡都市圏の駅広告も展開されているため、通勤時に目にする人も多いはず!
また、基山町のマニアックな情報やイベントを「DEEP KIYAMA #100」として100個、公式Instagramで発信中。
さらに、この10月からの3か月間、町内16か所のスポットを巡ると豪華景品が当たる、デジタルスタンプラリーも開催。JR九州アプリのGPSチェックイン機能を利用して参加し、景品の応募には事前に「JR九州Web会員登録」が必要です。
「どぶろっく」直筆サインなど景品の詳細は今後、発表されるそう。
基山町の知名度の向上、観光客の誘客拡大、関係人口の増加及び町民の地元愛の醸成を図ることを目的としたシティープロモーションのため、町民参加も呼びかけられています。
基山町のふるさと納税に、町内事業者が提供する「体験型」の返礼品3種が追加されます。
新たな「ドローンスクール受講チケット」「ダンスレッスンチケット」「家族写真撮影チケット」は、ふるさと納税に対するお礼の「品物」を送るのではなく、納税者に実際に基山町にやってきてもらい、それぞれのチケットを利用してもらうというもの。
なお、基山町民は町にふるさと納税できません。
高齢化が進む、基山町。農業の継続や維持、規模拡大等で困っている町民へ、借り手と貸し手、委託者と受託者を繋ぐ「基山町農地等マッチング相談窓口」が、基山町役場2階の産業振興課に設置されました。
いわば、農業に関わる人と人を繋ぐ相談窓口。
一般的な不動産ではない「農地」の情報が整理されるということで、新規就農などの問い合わせ窓口としても機能することになりそうです。
2022年は、「3年ぶり」開催のイベントが相次いでいます。秋以降もその流れは変わりません。
11月1日から3日まで基山町民会館で「第42回基山町文化祭」。
そして12月に「第31回ロードレース大会」「スロージョギング®️大会」。
さらに「ふ・れ・あ・いフェスタ」内で行われる、米や佐賀牛など地元特産品の販売が名物の「米祭り」が今年は復活します。