2018年7/7,20時追記:現在までに17号線の通行止めは解除、町内の渋滞も解消しています。今回の大雨で被災されたすべての方に、お見舞い申し上げます。
2018年7月6日に福岡・佐賀・長崎の全域で発表された、大雨による特別警戒は翌日朝に解除されました。
そして、昨夜から引き続きほぼ九州全域の高速道路が通行止めとなっており、鳥栖ジャンクションももちろん、機能していません。
そのため基山町・鳥栖エリアの主要道路が軒並み大渋滞…となっています。
基山町および、その他の信頼できる機関で確認できた、町内の通行止め情報をまとめています。
本記事に掲載している情報は2018年7月7日正午時点のものです、ご注意ください。
佐賀県道路情報によると、基山町園部の「亀の甲池」崩壊の恐れがあるため、その付近にある17号線が全面通行止めになっています。
東部土木事務所によると、通行止めの解除は、池の安全が確認されてからになるそう。7日11時時点で、その見込みは立っていません。17号線の通行止めの影響で、3号線も大渋滞…このエリアを通り抜けたい場合は、基山町内・弥生が丘エリアの一般道を使用した方が良さそうです。
町内の道、どの道も(裏道でさえ)混んではいますが、少しずつ少しずつ、車は動いていました。
パーキングエリア付近の道が、土砂崩れのため、通行止めになっています。
グリーンパーク入口の調整池から大興善寺に至る道が、冠水および土砂崩れによって通行止めになっています。
佐賀県道路情報によると、「カササギ生息地」付近の山道が土砂崩落のため通行止めです。
山を抜けて筑紫野方面に至る大切な裏道、通り抜けできなくなっています。
町内はもちろん、町外でも多くの道路が通行止めになっており、交通網はほぼ麻痺状態。福岡から佐賀、久留米方面の通り道である基山町内の道路の渋滞は、昨夜から今現在も続いています。
町内各地の被害が報告されているようですが、渋滞の影響で、復旧作業が遅れることも懸念されます。
どうしても移動しなくてはならない皆さんは、最新情報を確認しながら、この難事を切り抜けていきましょう!
引き続き、崖や斜面、河川の近くは土が雨水をいっぱい吸って、不安定です。二次被害には、十分注意してくださいね。