※追記:2020年10月より休業しています。
2019年夏から、JR基山駅から徒歩1分の好立地に、基山産の緑茶の魅力を存分に味わえる緑茶カフェが週末限定でオープンしています。
カフェの場所はJR基山駅からほど近い、フューチャーセンターラボ
毎週金曜日、土曜日の12時から19時まで営業しているカフェの名前は、「TEA+(ティープラス)」。基山モール商店街に店舗を構える園部製茶の長男、弱冠21歳の久保山祐至さんが店長として、一人で切り盛りしています。
笑顔の真ん中が祐至さん。プレオープン時には、小学校で同じ登校班だったという友人たちもお手伝い
町内で茶畑を管理・収穫し、お茶として加工して販売している園部製茶。基山産のお茶の魅力を伝えるアンテナショップ的な発想から、古い酒蔵をリノベーションした駅前のスペース・基山フューチャーセンターラボを週末だけ借りる形で、カフェをスタートしました。
古いもの・新しいものが調和して落ち着く空間
メニュー表には、三種類の緑茶を中心に、温度別に淹れたお茶の飲み比べセットやテイクアウトOKの冷たい「水出し緑茶」。そして珍しい「和紅茶ソーダ」や、大流行中のタピオカ入り「抹茶ラテ」まで!地元パティシエによる手作りケーキや、ぷるんとした口当たり優しいシンプルな和菓子「しずく餅」とのセットも、人気を集めそうです。
緑茶を余すことなく味わうカフェです
こだわりの飲み比べセット(税込330円)
注文を受けてから一煎ずつ丁寧に…
手作りのスイーツはお茶とセットで税込700円
飲み比べ「一煎目」は旨味成分たっぷり!緑茶が「出汁」のように感じます
基山産和紅茶の風味が爽やかなソーダ税込400円
町内ではここだけにしかない、濃厚タピオカドリンクです
そして…この夏にカフェがオープンしてしばらく後、Twitter上でお友達による熱心な応援ツイートがなんと2.5万回以上リツイートされる大事件が!大字基山で開店記事を書き上げた矢先のことで、実は慌てて記事に加筆しています。
基山町民らしく地元繋がりがきっかけで、全国のTwitterユーザーに「発見」された、基山町注目の新スポット。普段は店長一人が切り盛りしているカフェで、かつ緑茶を淹れるには少々時間がかかるため、時間には余裕を持って訪れたいですね。