2019年10月から11月にかけて編集部が発見した、基山町近郊で変わった場所・変わりゆく場所を3つ、ピックアップ!
うっかり見逃してしまいがちな、まちかどニュースをお届けします。
昨年度、テスト的に設置された基山小学校前の道路の「ハンプ」。
今年度から正式に導入されることが決定したようで、その工事が11月から12月にかけて行われています。
ハンプとは、自動車速度を低減するために道路上に設けられた凸部の構造物のこと。
人通りの多い小学校と図書館前の道路にハンプが完成することで、しっかり速度を落として運転する意識が高まりそうです。
国道3号線にかかる、JR基山駅に向かう歩道橋がきれいになっています。
実は長い間、利用者から不安の声が上がるほど、サビや腐食が目立っていた歩道橋。現在はしっかり塗り直され、レンガ色の舗装も隙間なく敷き詰められました。
駅とは別にもうひとつ、基山町白坂の3号線にかかる歩道橋も現在、補修工事が行われています。
毎年11月下旬の恒例イベントとなっている、観光名所・大興善寺の紅葉ライトアップの追加開催が決定しています。
11月24日で終了予定でしたが、最終日が雨だったこと、そして紅葉の見頃が続いているため、2019年は11月30日(土)と12月1日(日)にもライトアップが行われます。
大興善寺公式サイトには、ドラゴンクエストウォークの期間限定イベント情報も。大興善寺の関連催しが行われる時間帯・場所を避け、マナーを守る参加者を歓迎しているそう。
ライトアップ実施日は、広い有料駐車場がいっぱいになるほど注目を集めている大興善寺。日中の紅葉も今年は「まれに見る絶景」と、多くの人が足を運んでいるようです。