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基山小学校前で社会実験中!通学路に設置された「ハンプ」とは?

2018年11月から12月上旬まで、基山小学校前の通学路で社会実験が行われています。

子どもたちのために交通安全対策をして、制限速度を守らない車に抑制効果があるかどうか、検証する実験です。

1. 目的

制限速度30km/hを超過して通行する車両が多い通学路において、ハンプなどの設置による凸部、道路幅員を4mへ絞り込みにより部分的な片側交互通行区間を設け通行車両の速度抑制を図る社会実験を行い対策の効果を検証する。

基山町HPより

ハンプ

2箇所に赤い「ハンプ」設置中

横から見たハンプ

ハンプを横から見たところ

ハンプとは、自動車速度を低減するために道路上に設けられた凸部の構造物のこと。置かれた場所に、緩やかな段差を形成します。

基山小学校前の通学路に設置されたハンプは、幅4メートル、長さ6メートル、高さ最大10センチほど。

さらにハンプ設置と同時に道路が狭くなり、片側交互通行区間ができています。この通学路を走る車は必然的に用心深く、運転しなくてはなりません。

また、効果検証のため、実験期間中10日ほど朝昼晩の一定時間、現地の定点撮影も実施されています。今回の社会実験の結果「効果あり」と確認されると、2019年度に正式導入されることになるんだとか。

実際に車で走ってハンプに差し掛かると、「ふわっ」と車体が浮き上がりそうな感覚があります。スピードを制限速度30キロ以下に落とした方が快適に運転でき、カラーコーンで交通規制されているため、すれ違う車とは譲り合いが必要です。

小学校の向かい側には基山町立図書館や中央公園があり、子どもたちの道路横断も多い場所。一方で県道の裏道としてよく利用されているという、大切な道路の1つでもあります。子どもたちのより確かな安全のためにも、日頃から気をつけて運転していきましょう!

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大字基山編集長 / フリーライター
福岡市出身の基山町在住、2児の母。
佐賀新聞で、鳥栖・基山地区の地域リポーターとして取材・執筆もしています。
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