年末年始から2020年2月にかけて編集部が発見した、基山町近郊で変わった場所・変わりゆく場所をピックアップ!
うっかり見逃してしまいがちな、まちかどニュース。年末年始に発見した場所を中心に、3つの話題をお届けします。
2019年の年末ごろから、基山中学校の校舎が全体的にカバーで覆われています。
シートで見えなくなった校舎
これは、2019年6月の記者会見で発表されていた、校舎(管理棟)の大規模改修にともなうもの。
中では、管理棟の職員室,事務室,理科室,各廊下等の床の張り替え,内壁の塗り替え,照明のLED化。校舎外では,外壁の塗り替えが行われているんだそう。
桜の季節には間に合わないかも?
基山中学校ホームページの情報によると、工事完了は4月上旬の予定です。
2018年の豪雨被災からの復旧工事が、亀の甲池周辺で進んでいました。
豪雨直後、17号線(鳥栖筑紫野道路)の全面通行止めの原因にもなった、亀の甲池の斜面の地崩れ。2020年1月中に、斜面の復旧作業が終わっている模様です。
2020年1月の様子
池周辺の工事はほぼ完了
鳥栖アウトレット側の工事は現在進行形
水の量を減らしている亀の甲池
池周辺を囲む桜並木は、お花見のできる地元穴場スポットの1つ。
基山町役場産業振興課によると、大雨対策のため今後も池の水位は農作業に必要な時期をのぞき、基本的には最低限を保つ方針です。今年は斜面の整備は終えたばかりのため、池周辺の散策道の一部は立ち入り禁止となる場合もありそうですが、お花見自体は可能とのことでした。
基山町のすぐお隣、原田の老舗名店「焼肉のつくし」が2020年1月13日に閉店しました。
ありがとう、さようなら
およそ55年という長きにわたって、地元民に愛され続けた焼肉店。オーナーが高齢のため、閉店を決意したという知らせを聞いて、年末年始に遠くから駆けつけた往年のファンも多いはず。
福岡西部を代表するお店でもありました
基山町から車で数分圏内のお店として、地元ソウルフードと言っても過言ではない、お店でした。