2024年11月20日
基山町の国道3号、福岡方面に向かう道沿いのタイヤ専門店の敷地内に、無人の冷凍餃子販売所がオープンしています。24時間営業の、「太宰府ぎょうざ六九 基山店」です。
二日市に本店を構える冷凍・生餃子の持ち帰り専門店「太宰府ぎょうざ六九」による無人販売所は、朝倉街道や大野城に続いて3店舗目。なんと、ビーライン筑紫野基山店の事業会社が手がける、食品事業なんだそう。
コンテナハウスの冷凍庫には、冷凍餃子がぎっしり。無人なので、お釣りはなく、料金箱に代金を入れる仕組みになっています。来客時には自動カメラが作動するなど、セキュリティも万全です。
メイン商品のプレーン餃子40個入りは、税込1000円で販売されていました。餃子の種類や、餃子以外にもシュウマイなどさまざまあるようで、基山店で取り扱われている商品はすべて同じ価格のよう。オリジナルのタレは100円でした。
太宰府の新たなる名産品を目指しているというこだわり餃子は、昨年度から開発・店舗販売を開始。評判も良く、さっそく全国のスーパーマーケットなどでも取り扱いが始まっているんだそう。そんな人気餃子の直営店が、県境を超えて、基山町に上陸しています。