2019年2月22日の金曜日、基山町制施行80周年を記念する式典が基山町民会館大ホールで開かれました。
平日の午前中の式典。大字基山の読者の多くは参加できなかったに違いない…ということで、当日の様子について写真を中心に、お伝えします。
1889年(明治22年)の4村合併で発足した基山村が、1939年(昭和14年)1月1日に「基山町」となり、そのまま「町」として自立の道を歩んで80年。
これまでの歴史を振り返りながら、町を支え続けた先人に思いを馳せ、功労者を表彰する節目の催しとなりました。
町民会館大ホールで開催されました
町の変遷がまとまった、式典のしおり
お土産に地震対策GEL…記念講演のテーマは「防災」
国家独唱は町内在住の声楽家、亀山牧子さん
松田町長「オール基山で全国のモデルとなるような町を目指す」
品川町議会議長が町議員を代表して熱いメッセージ
報道によると参加者はおよそ400名
12団体43個人が町への貢献を表彰されました
お笑いコンビどぶろっくも表彰「お前が受け取れよ」「いやお前が」
譲り合っていたら…「あ、いらないのね」「ちょ、え」
「待って、まってぇぇぇぇ」
などなど、ショートコントも繰り広げられました(さすが!)
前町長の小森純一さんも表彰されました
これからの100周年に向けて万歳三唱
式典が終わってから壇上では、スペシャルライブと告知されていなかったサプライズゲストからのビデオレターが披露されました!
ライブはもちろん、どぶろっくが基山町のために作詞作曲した「佐賀の先っぽ基山」。地元ダンサーたちも、舞台に華を添えました。
佐賀の最東端、尖って福岡に食い込む基山町です
客席からの飛び入りブレイクダンスも!
決まった!!
そしてそして…サプライズのビデオレターはこの方から!
より精悍な顔つきになって迎えるプロ3年目!
2017年大晦日に町民栄誉賞を授与された横浜DeNAベイスターズの濱口遥大投手から、町へのお祝いメッセージが公開されました。
離れていても町を想うあたたかい気持ちに、客席もほっこり和みました。本当にありがとうございました!