※2021/5/29 追記:営業日時が変更になったため加筆修正しています。
2021年は早々に梅雨入りしてしまった、九州北部。そんな5月から7月にかけて、佐賀県基山町の「基山っ子みらい館」交流スペースで、週に3回、洋菓子店によるカフェがオープンしています。
基山っ子みらい館の交流スペースは、定期的に町内外のお店が出店。施設利用者の集いの場・交流の場として活用されています。
2021年7月まで毎週土曜日(7月は週によって金曜日も営業)にオープンする洋菓子店の名前は「NODOKA」。以前は唐津市に店舗のあった人気店「たまご色のケーキ屋さん」が名前を変えて心機一転、基山町近郊にお引っ越し。実店舗の場所が決まるまで、近郊で出張出店を行っているんだそう。
基山っ子みらい館での出店時も、看板商品のロールケーキやシフォンケーキ、プリンなど用意していた商品があっという間に売り切れがちという、そんな人気店の夏限定の注目商品が「夢かき氷」!
かき氷に大分産のこだわり卵を使ったカスタード味のソース「アングレーズソース」を沁み込ませた上に、キウイ、いちご、デコポン、ブルーベリー、パイナップルなど5種類の旬のフルーツから手作りされたシロップをたっぷりと。
5種類のシロップそれぞれのジューシーな果実感をカスタード風味の氷が優しく受け止めてくれるので、ひと匙ひと匙をしっかり味わうことができます。施設を利用する親子がシェアしてお腹いっぱいになれる、ボリューム感も嬉しいポイントです。
トッピングもシロップも季節や日によって変わるという、フレッシュフルーツのケーキのような「かき氷」。佐賀県ではここでしか食べられない、夏限定の、ちょっと贅沢な冷たいスイーツです。
スイーツと共にメニューに並ぶドリンク類も、お店こだわりのものばかり。
和紅茶専門店による「NODOKAのケーキに合う」ように作られた無農薬のオリジナル紅茶や、旬のフルーツを使った手作りスカッシュなどもテイクアウトが可能です。