2019年5月から6月にかけて編集部が発見した、基山町近郊で変わった場所・変わりゆく場所を3つ、ピックアップ!
2019年6月の基山町は過去もっとも遅い梅雨入りとなり、晴天が続いていました。佐賀県は6月26日に梅雨入り宣言が出され、これから渇水や集中豪雨など暮らしへの影響も懸念されています。
子育て・若者世帯向け定住促進住宅「アモーレ・グランデ基山」が完成、7月1日より全30戸の入居が決定しています。当初の予定より完成が遅れていました。
旧役場跡地という立地は、JR基山駅からのアクセスも抜群。6階建ての最上階からは、遮るもののない見晴らしに恵まれています。
30世帯92名のうち、およそ半数が福岡都市圏からの入居者。2019年7月から一気に町内の世帯数、町民の数が増えることになりそうです。
基山町10区の住宅街にあって、日用品からお惣菜まで取り扱っていたお店が2019年3月に閉店していました。
看板や旗はまだそのままですが、営業はしていません。跡地はテナントとして入居者募集中です。
アモーレ・グランデ基山も完成し、町内の住宅地開発が勢いづきつつある気配を肌で感じている方も多いのではないでしょうか。
新たな住宅地整備が進む中、基山町広報6/15版では空家管理に関するお知らせが充実していました。
空屋の家財道具の片付けについて補助金や、相続から3年以内に限って受けられる税制上の特別控除など。空屋問題は全国的な課題となっていますが、町内にも多数ある空屋の有効活用が、これから進むかもしれません。