2021年9月1日。
「大字基山」は、サイト開設から4周年を迎えました。
私たち大字基山編集部の活動を理解し、お付き合いくださっている関係者の皆様。そして、読者の皆様。
あらためて、御礼申し上げます。
2020年から、世界中の国々が、予期せぬ新型コロナウイルスという天災に見舞われています。
佐賀県基山町も例外ではありませんが、2017年に「大字基山」を立ち上げたときの所信表明は今も編集部にとって大切な行動指針です。
しかし世の中は変わり、私たちの行動様式も変わりました。
福岡との県境にある町でありながら、気軽に県境の行き来がしずらい時期がコロナ流行の波に合わせて押したり引いたりしながら、やってきます。アクセスの利便性に恵まれた地に住みながら、以前のようにお出かけを楽しむことを自粛している近郊住民も、多いかもしれません。
読者の皆さんと同じ地域に暮らしながら同じ痛みを知っていることが、おそらく、私たちの存在意義。
これからも「大字基山」は、私たち編集部が考える基山町近郊の「良きムラ社会」を守りながら、「こうありたい」「こうあって欲しい」というローカルメディアを目指していきます。
編集部の活動を続けていくために、今年もスポンサーである「大字サポーター」を募集していきます。
移動が制限されるwithコロナ下こそ、地域の商業・サービス情報はより一層求められていくのではないでしょうか。
ご興味を持っていただける事業主様は、お気軽にお問い合わせください。
また、コロナ流行によって活動が制限されがちな編集部ですが、引き続き、編集部活動に興味を持っていただける方との出会いも求めています。
特に今年は、佐賀県庁地域交流部さが創生推進課の事業「SAGAローカリストアカデミー」に、編集長の江藤裕子が参画。
秋以降に基山町で主催する「お試し地域体験」は、編集部の会議参加から記事執筆に至るまでの編集部体験を計画しています(感染症対策のため当初予定が変更となる場合があります)。
私たちも、未経験の方と一緒に編集部活動に挑戦する場となります。こんな時勢だからこそ、いろいろな方とお会いできたら嬉しいです。ぜひご一考ください!
「大字基山」はこれからも続きます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。