大字基山編集部調べ、2023年夏休みシーズンに佐賀・福岡エリアで行われるイベント情報をお届けします。
新型コロナウイルス感染症対策の規制が緩和されて、はじめての夏休み。長期休暇ならではのイベントや、親子で思い出に残るようなイベントを中心に集めました。
イベント詳細は、関連リンクや施設ホームページで必ずご確認ください。
2018年、2019年と大人気だったワークショップが、ついに復活!
スパイスの薬用効果を学びながら、昔のくすり作りの道具を使ってカレー粉を作る体験教室が、追加開催。本来の開催予定日が大好評で満員となり、新たに8月5日(土)と8月6日(日)の枠が追加されました。
年齢制限はなく、カレー1セットにつき5皿分あるので、家族みんなで手作りカレーを楽しめそう。
7月23日(日)までの事前申込制で、参加は抽選となります。結果は、7月28日(金)にメールにて連絡があるようです。
吉野ヶ里歴史公園も、夏休みのイベントが盛りだくさん!
ハンカチやスカーフなどの「草木染め体験」や自由研究にもなりそうな「ペットボトルロケット作り」、ワクワクが詰まった「化石割り体験」などの体験イベントがあります。
他にも軽トラ市やナイトマーケット、勾玉づくりなどが開催予定です。イベントごとに参加費や参加方法が違うので、詳しくは公式ホームページなどでご確認ください。
2023年に開館19周年を迎えた佐賀城本丸歴史館は、毎年恒例・8月1日(火)の10:30~11:00に「カノン砲祝砲イベント」を開催します。
他にも夏休み期間中は、「染め和紙のうちわづくり」や「夜の本丸探検隊」などのイベントがあります。一部、事前申し込みが必要です。
宇宙をテーマにした手作りゲーム約20種類であそべるイベントが、9月3日まで開催中です。
内容は、個人プレイ型や対戦型、デジタルゲームやコインゲームなど、大人から子どもまで夢中になれそうなものばかり。山口県でオートマタ作家として有名な原口夫妻の作った木製コインゲームも期間限定で楽しめます。
なお、夏休み恒例の工作イベント「自由研究道場」の今年のテーマは、「ゲーム」です。
武雄市の自然豊かな「陶芸の里」で陶芸を楽しむ大人気恒例イベントが、今年はパワーアップして登場!
大型作品を作ることができる夏休み限定の陶芸体験では、例年の植木鉢カバーとランプシェードに加え、今年はあらたに草花模様プレートも加わりました。さらに7月29日(土)、30日(日)には「薪窯で焼くピザ作り体験」も開催されます。
体験を希望する日の1週間前までに、電話での事前連絡が必要です。
久留米市の福岡県青少年科学館では、忍者について学びながら、センサーや映像などの先端技術を体験することができる特別展が開催中です。
忍びの里で修業を行い、幻術や体術、手裏剣術など伝説の五忍の科学忍術をマスター。特別展開催中は土日祝お盆期間限定で、ダンボール製の手裏剣型ハンドスピナーなどが作れるワークショップもあります。
特別展は入館料のみで入場できますが、入館には事前予約が必要です。
大野城市のミュージアムで行われる、自分だけのオリジナルの土器・はにわが作れる体験工房。粘土を使って、自由に作ることができます。
作った土器やはにわは、自宅に持ち帰り、乾燥させてからオーブンで焼き上げを行います。小学生以上が対象で、小学3年生以下は保護者の同伴が必要となります。
他にも「スーパーボール作り」や「ボディージュエリー」、「ミニチュアおうち作り」などのイベントがあります。それぞれ日時が違うので、詳細はホームページでご確認ください。
福岡PayPayドームそばのBOSS E・ZO FUKUOKAにあるうんこミュージアムは、夏限定イベントを開催中。
大輪のうんこが彩る大うんこ花火大会やうんこサマープールなど、カラフルなうんこに囲まれたうんこだらけのイベントです。うんこをモチーフにしたグッズもあり、お土産にしても話題になりそうですね。
福岡PayPayドームそばのBOSS E・ZO FUKUOKAで開催中の、「Immersive Museum FUKUOKA supported by FORTINET」。映像と音響に包まれて全身でアートを感じる特別空間では、親子向けのイベントも企画されています。
8月10日まで毎週平日午前中には、乳幼児も楽しみやすいよう配慮された「おたがいサマーミュージアム」。また、8月5日(土)・6日(日)、9日(水)・10日(木)の4日間のみ、各日40名限定の有料親子向けワークショップも行われます。
ワークショップ参加は、事前にオンラインで【ワークショップ付】Immersive Museum FUKUOKA supported by FORTINET (イマーシブミュージアムフクオカ)のチケット購入が安心です。
いきものたちの恋模様がテーマの特別展。いきものたちの求愛や繁殖の様子をあらわした標本およそ300体が、紹介されています。迫力ある展示物は、まるで今にも動き出しそうなほど。
7月28日(金)と8月25日(金)には、明かりを落とした博物館内を懐中電灯で照らしながら探索するナイトミュージアムも開催されます。
今年30周年を迎えた、水の大切さや不思議さを楽しく学べるテーマパーク、あまぎ水の文化村。
大人も子どもも一緒になって水に親しみ、楽しみながら「水」の大切さを考える「ウォーターフェスティバル2023」が今年も開催されます。自分で捕まえた鮎をその場で焼いて食べられる「鮎のつかみ捕り」や、ワークショップにグルメ、豪華賞品が当たる「お楽しみ抽選会」など、朝から夜まで過ごせる1日です。
なお、夏休み期間中は休館日である月曜日と毎月第3火曜以外、毎日10時から17時まで水遊びができます。
アクロス福岡で、3日間、1,000点を超える工芸品の販売と、予約不要のさまざまなワークショップがあるマルシェが行われます。
小石原焼のろくろ体験や博多人形の絵付け体験、大川組子のコースター作りに博多織の染物体験など、日本の匠の技と伝統文化や美しい伝統色「ジャパン・ブルー」を体感できます。
保護者同伴であれば幼児も参加できるので、子どもから大人まで買い物や体験を楽しめます。