町民の数だけメシがある。
人生の数だけメシがある。
今日、だれと、なにを食べますか?
こんにちは。気が付けば11月の下旬。
大字基山編集部、大山です。時間の過ぎる速さが新幹線並みです。
基山町民のお昼ご飯・夕ご飯にフォーカスする企画、「オオアザメシ」。
町民の気取らない、ありのままのご飯、「メシ」を紹介していきたいと思います。
のんびり、のんびりお付き合いください。
中身は…
食べる人いわく、「昼食は一番しっかり。身体をつくるタンパク質を中心に、ご飯でエネルギーとなる糖質、サラダでビタミンを摂ります。もちろん、脂質は抑えめで」とのこと。シンプルな具材ながら、こだわりの詰まったメシのようですよ。
今回の食べる人は、こちら!
「リングに~イナズマはーしりー♪」おお!このBGMは、もしかして…
今回の食べる人は、超人KING(ちょうじんきんぐ)さんです。
アイズ基山駅前整骨院でトレーナーをされているKINGさんは、現役のプロレスラー。アニマル浜口ジムで修行された、本格派マスクマンです。平成25年にKING PROMOTIONを設立、平成29年秋にプロレス団体華☆激より独立されました。平成29年11月現在は、社長兼レスラーとして、各種イベントをプロレスで盛り上げていらっしゃいます。
幼少から相撲で腕をならしたKINGさんがプロレスの虜になったのは、中学校の時。深夜に放映されているプロレス中継を見たのがきっかけでした。しかも漫画「キン肉マン」が大好きだったKING少年。キン肉マン超人を目指し、高校時代には栄養学やトレーニングについて、自らの身体を実験台にして研究を開始するほど!
高校卒業後は社会人になり、プロレス界の名門であるアニマル浜口トレーニングジムに入門。プロレス団体華☆激に入団し、マスクマン、KINGでデビューしました。夢だったキン肉マン超人、KINGの誕生です。
華やかな世界に見えるプロレス。しかし、KINGさんいわく「思っていたのと違った」。相手から受ける技はもちろん、受け身だけでも、息ができなくなる位強い衝撃だとか。さらに、プロレス試合はかなりの心理戦。でも、どんなに苦しい試合でも観客の声援で、自分でも驚くほどの力が出るそうです。ポリシーは「真っ向勝負」とのこと。
そして得意技は、キン肉バスター!!
ウォーズマン戦で炸裂した、あのキン肉族の家宝とされる必殺技ですよね。さすが超人KINGさん、期待を裏切りません。
まさに”リアル”キン肉マン!
11月にフレスポ鳥栖で行われた長州力、藤波辰爾戦では惜しくも敗れてしまいました。有名レスラーの長州力や藤波辰爾と試合ができるようなプロレスラーになれたことに感動はしたものの、悔しさが残る試合内容だったようで、次の対戦に向けてトレーニングに余念がありません。
夢は、地元鳥栖をプロレスの聖地にすること。そして、目標は、ベストアメニティスタジアムを満員にすること。地元もプロレスも愛する、強くて温かいKINGさん。一度お話しするとファンになること間違いなしです。町中で見かけたときは声を掛けてみてくださいね。
以上、”リアル”キン肉ヒーローのオオアザメシでした。「Go Fight~♪」
※BGM「キン肉マンGo Fight !」
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個人情報には触れず、「メシ」だけの出演も可能ですので、性別、年代問わず、気になる「メシ」があった際にはご一報ください。