2024年12月5日
2017年5月12日、基山町のキャンプ場近くに完成した、エミューとイノシシを食肉にする解体処理施設の開所式が行われます。
そのオープンを記念して、同日、町内の飲食店5軒で「エミュー祭り」が開催されるという情報が飛び込んできました!
もともと、この5軒は普段からオリジナルのエミュー料理を提供しているのですが、今回のエミュー祭り最大の目玉は、「エミュー肉が基山町産」ということ。
今回の解体処理施設が完成するまで、町内で流通していたエミュー肉のほとんどは、実は町外産。お値段もちょっぴりお高めで、町民がもりもりエミュー肉を食べる…という文化はまだ根付いていません。
つまり、12日に提供されるエミュー料理のお肉は、「基山町で育ったエミューが基山町で処理された」記念すべきお肉なのです!
施設が稼働して初めて完成した、純基山町産のエミュー肉。5月12日は、地産地消のエミュー料理を食べてみてくださいね!提供価格も通常より抑えめになる予定だそうなので、この機会にエミューの味、お試ししてみましょう♪
土曜日という日程の都合上、気になるのはお店の空き状況。また、用意されているエミュー料理は数量限定です。
確実に基山町産のエミューを食べたい!という方は、必ず事前にお店に問い合わせ・予約しておきましょう。「お祭り」と掲げてはいますが、席数の関係上、お店によっては泣く泣く入店お断り…という可能性もあります。
大字基山では5月8日時点の、お店の最新状況を確認しましたので、ご参考ください!
※5/11追記しました