2019年2月から3月にかけて編集部が発見した、基山町内で変わった場所・変わりゆく場所を3つ、ピックアップ!
今月は、お店の開店情報と閉店情報をまとめてお届けします。
町内で明治10年(1877年)に創業してから、今日に至るまで畳製造業を続けてきた寺崎畳店が、3月にリニューアルオープンしました!旧長崎街道沿いにある、以前は事務所だった場所が「販売」もするお店に変身しています。
お店の方によると、畳の注文を受けるだけでなく、「畳の縁(へり)」を使ったカバンや小物などのオリジナル雑貨も販売中。創業140年を超える歴史で、雑貨類の企画・製作は初めての挑戦です。
お店の開店は9時から。定休日は、水曜日と土曜日です。
この春、基山町の老舗が新たな門出を迎えています!
町内で「カラオケ」が名前につくお店はおそらくほとんどない…のですが、そんな珍しいお店、カラオケステージ山の音が2018年末に閉店していました。
通り掛かったご近所の方のお話によると、昨年末に関係者の高齢化を理由にお店をたたまれた、とのこと。「継続に向けて、頑張ってらっしゃったんだけど…」と、とても残念がられていたのが印象的でした。
跡地は、福岡銀行と佐賀銀行の通り向かいにある、駅からもほど近い好立地。入居者募集中です。
3号線沿い、JRけやき台駅から徒歩2分の場所にあったステーキハウスが閉店のお知らせ。読者から情報提供いただきました。
鳥栖・久留米方面に向かう3号線沿いにあった飲食店が閉店という、悲しいニュース。閉店のお知らせを読んで、込み上げるものがある読者もいるはず…。閉店前に、食べ納めにお出かけされたファンも、いらっしゃることでしょう。
雰囲気あるお店の跡地、今後を見守っていきたいですね。