2024年12月3日
2019年度も、佐賀県民が県内の医療機関で風しんの抗体検査及び予防接種を受けるための費用、全額の助成制度が始まりました。
佐賀県では平成30年11月13日に風しん患者が4年ぶりに発生し、平成31年3月24日時点で30名の風しん患者が発生。少しずつ、感染が広がっています。
2019年1月から3月までだった助成期間が今年度も継続する形で、対象期間は2019年4月1日から2020年3月31日まで。
対象者は、県内に住所を有する女性で妊娠を希望する方と県内に住所を有する「風しん抗体価が低い妊婦」の同居者。さらにそこから対象外となる各種条件があるので、希望者は佐賀県ホームページで詳細を確認しましょう。
助成を希望する場合は、医療機関で風しんの抗体検査・予防接種を受ける前に、県内の各市町の窓口で事前受付が必要となります。
基山町の場合は、基山町役場の健康増進課が窓口です。