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基山町で公立小中学校の休校延長が決定、鳥栖市でも

佐賀県基山町と鳥栖市の公立小中学校で、2020年4月から休校措置の延長が決定しました。

どちらも博多駅から快速電車で30分ほどと、福岡県のベッドタウンとも言える場所。4月3日現在、両エリアから地理的にほど近い、佐賀市、久留米市、福岡県全域、福岡市で新型コロナウイルス感染者が報告されています。

始業式は予定通りです

基山町では、始業式は予定通り6日に実施されます。当日は教室での始業式、教科書の配布などが行われ、休校期間中の宿題も配布されることになるよう。

保護者向けアプリ「マチコミ」の連絡によると、6日(月)を登校日として、7日(火)から再び休校となります。期限は17日(金)と予定されています。

また、入学式も予定通りの日程で行われますが、時間を短縮して実施されます。鳥栖市の入学式も基山町と日程こそ異なるものの、ほぼ同じような対応になるようです。

基山町の放課後児童クラブと学校開放について

引き続き、基山町では小学1年生から3年生を対象にした放課後児童クラブと、対象外となる子どもたち向けの学校開放が行われます。

休校による授業日の補填などは、ホームページやマチコミ等で対象保護者に連絡が入る見込み。

引き続き、子どもたちにも人混みを避けるなど、不要不急の外出自粛が呼びかけられています。

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