佐賀県三養基郡基山町を拠点に、近郊住民の暮らしに役立ちそうな情報を集め、町の変化を見つめ続けるウェブメディア『大字基山』。
2024年最後は、月間アクセス数の多かった記事を振り返ります。各月ごとに、ランキング上位3位までの総集編です。
ぜひ大字基山を読み返しながら、基山町の、佐賀・福岡エリアの1年間を振り返ってみてくださいね。
今年5月には、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症へ。各地で、イベント再開の機運が高まりました。そして年末に向けて、隣町のビッグニュースが佐賀福岡の県境全域を揺るがした1年でした。
春から、”コロナ禍”が完全に過ぎ去ったかのようだった、2024年。
秋に予定されていた国スポSAGA2024も、とどこおりなく実施され、基山町も一会場として大いに賑わいました。そのタイミングで、町内にある障害福祉サービス事業所「PICFA(ピクファ)」を秋篠宮家の佳子さまが訪れるという、ビッグニュースも。
佳子さま来町時は、セキュリティの関係上、沿道と公用車は写真のような距離感。1時間弱の滞在からお帰りの際は、比較的近い距離でお見送りができたようです。
基山町では、昭和天皇が戦後地方巡幸として因通寺の「戦争罹災児救護教所 洗心寮」を訪れた1949年以来となる、皇室関係者による民間施設の訪問でした。
また、逐一の取材は見送っていましたが、今年は基山町のさまざまなエリアで分譲地開発や住宅の建て替えがどんどん進み、町の景色の変化を感じています。
2025年も、変わりゆく佐賀県基山町とその近郊が平和で平穏な日々であることを願い、編集部は独自の取材を続けていきます。
来年も、ウェブメディア『大字基山』をどうぞよろしくお願いいたします!