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2018年7月もっとも読まれた記事TOP10&番外編

2018年7月にもっとも読まれた記事をランキング形式でご紹介!

7月は、豪雨のため、基山町近郊の当時の速報が多くランクインしています。少しでも読者の方のお役に立てる情報を発信できていたのであれば、編集部冥利に尽きます。

もっとも読まれた記事ランキング10位〜1位

10位

豪雨が去り、その翌日からは基山町近郊は連日の猛暑。

夏休みも始まり、親子で外遊び先の参考にしていただけているようで、何よりでした!充分に気をつけて、水辺で涼んでくださいね。

9位

毎年恒例のきのくに祭りで、今年は基山町出身の「どぶろっく」が町公認の町の歌を作詞作曲!熱唱した当日の様子を、基山モール商店街提供の動画でお届けしました。

2018年8月現在、基山町の公式YouTubeにも動画がアップされています。

8位

西日本豪雨が九州北部にも上陸し、佐賀県各地でも避難勧告や指示が。基山町でも雨がひどくなってきた6日の夕刻から、大字基山で速報の形で基山町の災害情報をフォロー、関連記事を更新し始めました。

7位

基山町内での被害が確認されると並行して、お隣の筑紫野市原田の被災情報も入ってきました。町民も利用しているアマンディ、すでに復旧して元気に営業を再開しています!

6位

6月中旬に公開していた、基山モール商店街の医療関連施設のオープン情報がランクイン。空き店舗状態が続いていた、トライアル跡地の新たな門出です。

5位

豪雨による避難指示が出てからすぐにアップした、基山町のハザードマップ。そもそも普段から災害が少ない地域なので、きちんと目を通したことがある方は少なかったのではないでしょうか。

今からでも遅くありません、基山町ホームページで公開されているPDF版にもしっかり目を通しておきたいですね。

4位

雨が落ち着いてから、基山町で初めて開設された避難所の様子などを記事にしました。当時、避難所には300人を超える町民が集まったそう。

「決壊の恐れあり」と避難指示が出た亀の甲池の安全も確認され、ブルーシートが張られている様子に、安心された方も多かったはず。

3位

基山町では被災後、2日間に渡って災害ボランティアセンターが立ち上がりました。佐賀県内では唯一となり、短期間ではありましたが、被害の大きかった地域の復旧の力になったそう。

「これから広島や岡山に行く!」というボランティアの方が、道中に立ち寄ってくださったりもしたようです。

2位

九州北部全域で発表された、大雨による特別警戒は翌日朝には解除。しかし高速道路の通行止めが響き、近郊の主要道路では昼過ぎまで大渋滞が発生していました。

亀の甲池の安全が確認されるまで、付近の17号線が通行止めになった影響も、大きかったです。

1位

基山町でもっとも被害の大きかった、丸林地区。土砂崩れによって2軒が全壊という凄惨な状況に、Facebookを中心とするSNSで、多くの方がボランティア募集の記事をシェアしてくださいました。

番外編

2018年7月豪雨からもうすぐ1ヶ月が経過しますが、被災地ではこの猛暑の中、懸命な復旧作業が続き、避難所生活をされている方も多くいらっしゃいます。

内閣府の発表によると、被災地として災害救助法が適用されている自治体は、7月31日時点でなんと11府県64市38町4村も!

1目 的

災害に際して、国が地方公共団体、日本赤十字社その他の団体及び国民の協力の下に、 応急的に、必要な救助を行い、災害にかかった者の保護と社会の秩序の保全を図ること。

内閣府「災害救助法の概要」より

その内訳は、高知県4市2町1村、鳥取県1市9町、広島県11市4町、岡山県12市5町1村、京都府6市3町、兵庫県9市6町、愛媛県5市2町、岐阜県13市6町2村、福岡県1市、島根県1市1町、山口県1市となっています。

そして例えば日本赤十字社に集まった寄付金は、この災害救助法が適用されている自治体に、義援金として分配されるのが長年の通例。

佐賀県基山町は入っていません。

しかし町内の一部地域とはいえ、災害ボランティアセンターが立ち上がるほどの被害を受けたこともまた事実。

そこで大字基山編集部は、8月25日(土)の短い時間ではありますが、基山町と日本赤十字社への寄付金をつのるチャリティーイベントを企画しています。

夏休み最後の土曜日という貴重な一日ですが、お時間の許す方いらっしゃいましたら、クリーニングデイという佐賀県初のアップサイクル・イベント「本の交換会」にぜひ足をお運びください。

10時から12時半までの開場中、どのお時間に来場いただいても、大丈夫です!13時まで、募金箱も設置していますよ。

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